約 316,024 件
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/1591.html
【妄想属性】妄想 【作品名】双葉ちゃん♪ 【名前】ふたば管理人 【属性】管理者 【大きさ】人並み 【攻撃力】あらゆる存在を一瞬でアク禁(永久封印)もしくは抹消可能 【防御力】基本的に不死身 【素早さ】光の速さ以上 589 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/25(水) 20 18 30 それはともかく光の速さ以上と言っても限度がわからんなぁ。 628 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/26(木) 00 58 57 ふたば管理人考察 光の速さ以上とあるが特に何も書いてない場合は移動速度でいいと思う。 攻撃力が高いが反応は人並みなので ニートくん=最強妄想キャラクター議論スレ住人=ふたば管理人 436 格無しさん sage 2007/08/24(金) 17 17 57 ふたば管理人再考察 念じた瞬間に自分を抹消するので性男人成より速く負けられる よって 性女人成≧性男人成>ふたば管理人>カタツムリの目の世界に住んでいるカタツムリ> 444 格無しさん sage 2007/08/24(金) 19 01 43 436 「あらゆる存在」を一瞬で「アク禁(永久封印)もしくは抹消」「可能」 可能だから任意&対象指定でいいんじゃね? 445 格無しさん sage 2007/08/24(金) 19 08 25 任意発動にはなっても対象指定とする根拠がない 447 格無しさん sage 2007/08/24(金) 20 39 51 445 じゃあ「あらゆるものを切れる剣」を振ったらあらゆるものが全部同時に切断されますねw 448 格無しさん sage 2007/08/24(金) 20 57 35 詭弁にもほどがある どっちも対象指定でいいだろ 前の議論の時はそんな屁理屈言う奴いなかったぞ確か 449 格無しさん sage 2007/08/24(金) 21 10 14 だって屁理屈言うスレだし
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2699.html
えーき裁き 8KB 理不尽 お上にもお慈悲はあるぞ 「それではこれより、今日のぎんみをはじめるぞっ!」 ゆっくりえーきの声。 そこは、罪を犯したゆっくりが裁きを受けるゆっくり裁判所。 えーきはそこの裁判長というわけである。 このえーき、名裁判長として知られていたため、裁判を傍聴しようとする人間もけっこ ういる。 ちなみに、えーきはなぜか所々時代がかった喋りをするために、名裁判長ならぬ名奉行 というあだ名を頂戴している。 それでは、名奉行えーきのお裁きを見てみるとしよう。 「わ、わがらないよぉ」 まず最初に引っ立てられてきたのはちぇんだ。左右を屈強なみょんに固められて怯えた 様子である。 「ちぇんは、まりさの食べ物を盗んだんだぞ」 「ゆぅ……」 「どろぼうはゆっくりできないぞ。ぺんぺん三回の刑だぞ!」 「ゆ゛びぃ!」 早速ちぇんは引き据えられて、みょんが口にくわえた棒でばしーん、ばしーん、ばしー ん、と尻を三回、思い切りぶっ叩かれた。 「ゆに゛ゃあああああ、いだいぃぃぃ」 「これからはまじめに働くんだぞ。そうすれば、そんな痛いことはないんだぞ」 「ゆぅ……ゆぅ……わかったよー、こんな痛いのはもうやだから、どろぼうは二度としな いよー」 「うむっ、これにていっけんらくちゃく、だぞっ!」 「と、とかいはなありすになにをするの! 犯すわよ!」 次に引っ立てられて来たのは、極度の緊張のせいか、ぺにぺにおっ立てたありすであっ た。 「ありすは、まりさをごうっかんっしたんだぞ」 「ゆ……と、とかいはじゃなかったとは思ってるわ……でも」 「もうしひらきがあれば聞くんだぞ」 「ま、まりさも、まりざもわるいんでずぅ、あにゃるをひくつかせてありずをさそっだん でずぅぅぅぅ」 「うむ、ねごとは寝て言うんだぞ、ありすはぺにぺに切断の刑だぞ!」 「ゆ゛ぎゃあああああ、やべで! やべで!」 ありすは、ぺにぺにを小さなギロチンのような機械で切断された。 「うむっ、これにていっけんらくちゃく、だぞっ!」 「まりささまが何をしたっていうんだぜ! はなすんだぜ!」 次に引っ立てられてきたのはまりさであった。 「まりさは、れいむとまりさと、おちびたち、計四人家族のおうちに押し入って家族をみ なごろしにしてたくわえてあった食べ物を食べたんだぞ」 「ゆっへっへ、それがどうしたのぜ? 弱いのが悪いのぜ」 「はんせいもしてないんだぞ。ゲスなまりさにはぺんぺん二十回の刑だぞ!」 「や、やべるんだぜ! そんなごとじたら、死んじゃうのぜ!」 「おおげさだぞ、死にはしないぞ」 「やべで、やべで、やべでぐだ……いだぃぃぃぃ!」 ぺんぺん二十回の刑はさすがに辛く、ゲスまりさは半死半生の状態になって運ばれてい った。だが、あれならば死にはしないだろう。 「うむっ、これにていっけんらくちゃく、だぞっ!」 「ゆぅ……」 次は、またまりさであったが、先のまりさと違って神妙にしている。 「まりさは、れいむがたくわえていた食べ物を盗んだんだぞ」 「ゆぅ……その通りだよ」 「さっきのちぇんと同じく、ぺんぺん三回の刑だぞ!」 「ゆぅ……わかったよ」 観念してぷりんと尻をみょんに向けるまりさ。 「……と、言いたいところだけど、まりさはお腹を空かせたおちびたちになんとかむーし ゃむーしゃさせたかったんだぞ。とった食べ物はぜんぶおちびにあげて、自分は食べてな いんだぞ」 「しょ、しょうだよ! おとうしゃんは、まりしゃたちのために!」 「おとうしゃーん!」 その時、傍聴席から子まりさと子れいむの声が聞こえてきた。あの被告のまりさの子供 であろうということはすぐに察しがつこう。 「まりさ……お上にもお慈悲はあるぞっ! じょーじょーしゃくりょーでぺんぺん一回の 刑だぞ!」 「ゆ、ゆひぃぃぃぃ、あじがどうございまず!」 「うむっ、これにていっけんらくちゃく、だぞっ!」 傍聴席の人間から、ほほぅと感嘆な声が上がった。 それまではごくごく普通で、少々退屈していたのだが、このまりさへの判決はなかなか 情の通った粋なお裁きではないかと、お目当てのえーき裁きを見れたと皆喜んだ。 「ゆぅ……」 次の被告はれいむであった。これもまた先ほどのまりさと同様、神妙な態度である。 「れいむは、人間さんのおうちの花壇を荒らしたんだぞ」 えーきのその言葉に、法廷は緊張した。 「人間さんのものに手をつけるのは、特に罪深いことだぞ」 「ゆぅ……ゆっくりりかいしてるよ……」 「……でも、れいむは、親を亡くした孤児、合わせて十匹のおちびを育てていて、お花を とったのも、お腹を空かせたおちびたちにむーしゃむーしゃさせてあげたかったからだぞ」 その時、傍聴席にいた十匹の子ゆっくりたちが叫んだ。 「おきゃあしゃんはれいみゅたちのためにやっちゃんらよ!」 「しょうだよ! おきゃあしゃんは、しゅごくやちゃちいんだよ!」 「おきゃあしゃんをいじめにゃいでぇ!」 「まりしゃたちもこれからは狩りをがんばってするのじぇ!」 「そうだじぇ! おきゃあしゃんがお花さんをとったりしないですむように、まりしゃた ちががんばるんだじぇ!」 「だきゃらおきゃあしゃんをゆるじであげちぇにぇ!」 「ゆっくちおねがいじましゅ! ゆっくちおねがいじましゅ!」 「ゆぴゃああああん、おきゃあしゃーん!」 「れいみゅたちは、おきゃあしゃんのおかげでいきてこれたんだよ。おきゃあしゃんはと てもゆっくりしたいいおきゃあしゃんだよ!」 「おきゃあしゃんをたちゅけちぇぇぇぇ!」 「お、おちびちゃんたち……」 被告席のれいむの目からだばだばと涙が流れ落ちた。餡こそ繋がっていないが、みんな 間違いなく自分の子供たちだ。 「れいむ、ぺんぺん一回の刑だぞ」 「ゆぅぅぅぅぅ、あじがとうございまずぅぅぅぅ!」 「……と、言いたいところだけど、人間さんのものに手をつけてるからじょーじょーしゃ くりょーの余地なしだぞ! よって、れいむは、お飾り損壊、アマギリの上、打ち首獄門 の刑だぞっ!」 「ど、どぼじでええええええええ!」 「「「にゃ、にゃんでぇぇぇぇ!」」」 れいむと子供たちの声が法廷内に響き渡る。 すぐに刑は執行された。れいむは、お飾りのリボンを目の前で破かれ、さらにアマギリ と呼ばれる目玉をくりぬく処置を施された。 その後は打ち首……と言っても、頭だけなので実際は底部をそぎ落として、さらし者に される。一日程度さらしたらトドメを刺されるのだ。 「おちびぢゃん、おちびぢゃあああああん!」 「「「ゆぴゃあああん、おきゃあしゃーん!」」」 「や、やめでぐださい。れいぶが死んだら、おちびぢゃんがあああああ! まだみんな小 さいんでず、生きていげまぜんっ!」 「れいむ、お上にもお慈悲はあるぞっ!」 えーきのその言葉に、れいむの暗澹たる顔に一筋の光がさした。 「そのおちびたちは、人間さんのお花をむーしゃむーしゃしたんだぞ! でも、子供たち は悪くないんだぞ!」 「そうだよ! おちびちゃんたちは悪くないよ!」 れいむはそれに激しく同意する。 「よって、そのおちびたちは苦しまないように一撃で圧死の刑だぞ」 「ど、どぼじでええええええええ!」 「「「にゃ、にゃんでぇぇぇぇぇ!」」」 「うむっ、これにていっけんらくちゃく、だぞっ!」 「らくぢゃくじでないぃぃぃぃぃ!」 いや、そもそもおちびたちは傍聴席にいたんだから被告じゃねえだろ、とかそんなこん なも豪快に無視したえーき裁きに、人間たちは感服した。 「うーむ、やはり名奉行とか呼ばれるだけはある」 「あのまりさへの判決は、人情味ならぬゆん情味のあったな」 「人間のものに手をつけたゆっくりは全員死刑か。いいお裁きだ」 以下蛇足かもしれぬが、この日、ゆっくり一家を皆殺しにしてぺんぺん二十回の刑を受 けたまりさのその後について触れておこう。 このまりさ、ぺんぺん二十回で半死半生の目にあったというのに、もう中枢餡までゲス なのか、全く反省することなく、むしろあれでぺんぺん二十回なら、もっと悪いことをし てやろうと考えていた。 「ゆへえ、なかなかゆっくりしたれいむなのぜ。あまあまをよこすんだぜ。それとまむま むをこっちに向けるのぜ」 ある日、まりさは、道行く美れいむの前に立ちはだかった。 「……ゆっ……くり……」 「ゆっへっへ、怖がらないでも言うことを聞けばかわいがってやるのぜ、まりささまのぺ にぺにのとりこにしてやるのぜ」 「ゆっくり、しね!」 「ゆべ! い、いだいいいい!」 だがしかし、まりさはれいむに体当たりをされてふっ飛んだ。 「ゆっくりしね! ゆっくりしね!」 「ゆべ! やべで! いだい! だずげでえええええ!」 まりさは、決して弱くはない。いや、むしろ強い方だろう。 しかし、相手が悪かった。そのれいむは、殺人術ならぬ殺ゆん術を叩き込まれた金バッ チゆっくりだったのだ。 痛めつけられて突き出されたまりさは、再びえーき裁判長の前に引っ立てられた。 「ゆひぃ……ゆひぃ……」 まだ怪我が完治しておらず、息も絶え絶えのまりさが引きずられてくる。 「……」 傍聴席に、まりさが襲おうとして返り討ちにあった金バッチれいむが、飼い主に抱かれ ている姿があった。 「まりさは、金バッチの飼いゆっくりに手を出そうとしたんだぞ。でも、逆にやられて、 被害者の金バッチゆっくりにはかすり傷一つなかったんだぞ」 「ゆひぃ、ゆひぃ」 まりさは、僅かに頷く。 一家を皆殺しにしてぺんぺん二十回だったのだから、今度は大したことはあるまいと思 っていた。せいぜい、ぺんぺん三回程度であろうと。 だがしかし、そんなわけないのであった。 「飼いゆっくりは人間さんの財産として扱われるんだぞ! それに手を出そうとした罪は 重いんだぞ。よって、まりさはお飾り損壊、アマギリ、あんよ火焙り、市中引き回しの上 串刺しして放置の刑だぞ!」 「な、なんでなんだぜえええええ!」 「うむっ、これにていっけんらくちゃく、だぞっ!」 終わり ゆーゆーゆゆー ゆゆゆゆゆーゆゆー ゆゆゆゆゆーゆゆー ゆゆゆゆゆーゆゆー(大岡越前のアレで) ふたば系ゆっくりいじめ 340 ゆっくりほいくえん ふたば系ゆっくりいじめ 396 つむりとおねえさん ふたば系ゆっくりいじめ 444 ドスハンター ふたば系ゆっくりいじめ 479 やさしいまち ふたば系ゆっくりいじめ 512 恐怖! ゆっくり怪人 ふたば系ゆっくりいじめ 697 おちびちゃん用のドア ふたば系ゆっくりいじめ 1145 のるま ふたば系ゆっくりいじめ 1206 しょうりしゃなのじぇ ふたば系ゆっくりいじめ 1225 外の世界でデビュー ふたば系ゆっくりいじめ 1248 飼いドス のるまあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る >市中引き回し 勘違いしている人も多いけどこれは罪状を書いた告知文を付けて刑場まで晒し者にしつつ連行することで処刑を広く知らしめるためにやることで、ロープでくくって引きずり回す刑罰じゃないよ。 -- 2018-03-17 07 05 58 市中引き回しなんかしたら原型とどめないから串刺し無理だ… 皮一切れくらいしか残らなそう -- 2011-01-21 01 46 34 最後のEDの曲のとこでついうっかり爆笑してしまいました -- 2011-01-16 20 21 26 人間がバックに居る!w 市中引き回しは面倒そうだが、他のゆっくりへの見せしめになっていいな -- 2011-01-16 12 36 28 これほど見事なえーき様も珍しい。 -- 2011-01-06 02 18 50 賢いゆっくりはゆっくり出来るね -- 2010-10-04 05 08 35 市中引き回ししたらもう刺すとこ残って無い… -- 2010-08-14 17 57 45 すごいお裁き!カッコイイ! -- 2010-07-12 23 50 11 いいね。 -- 2010-06-21 22 53 12 やったー!!えーきっき、かっこいー!!! -- 2010-06-20 04 12 01 さすがwえーき様w名裁きだw -- 2010-06-07 18 17 50
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1773.html
思いを伝えよう 2KB 虐待-普通 ギャグ 現代 虐待人間 名乗るべきか、名乗らぬべきか? 俺は虐待鬼威参、突然だがこんな俺にも彼女が出来た。 趣味も価値観もぴったり、今度プロポーズする予定なんだが…… ゆっくりをテーマにプロポーズするなんて言ってしまって猛烈に困っている。 もちろん彼女もゆっくりは好きだ、苛めたくなるほどに。 ただ、どうやってプロポーズにゆっくりを取り入れたらいいのか、ない頭を絞って考える。 「ゆぎぎぎぃぃぃぃ!でいぶをじぼらないでぇぇぇぇぇ!!」 「はー」 出るのはため息ばかりなり。 あほな事言わなきゃよかったかな? まあ、あれこれ悩んでも仕方ない、色々やってみるか。 「俺の気持ちです、受け取ってください!!」 「ゆゆっ?!なんなのぜこのくそばばあは?まりささまのどれいこうほなのぜ?」 「……………」ビキッ! 「しかたないのぜ!くそばばあはきょうからまりささまのd」グチャッ! 「なぜだあぁぁぁぁ!」 「……くそばばあって言われて気分良い訳ないでしょ?」 「くっ」 「給料の3か月分です」 「あみゃあみゃもっちぇきょい!くちょどりぇい!」 「………」ブチッ! 「これもだめか?!」 「…あんたの給料3か月分はこの1匹の赤ゆなの?」 「うけるとおもったのにぃぃぃぃぃ!!!」 俺は泣いて走り去る。 「………まあ、おもしろかったけど…」 「お代官様、お納めください子ゆっくりの詰め合わせです。」 『ゆっくりしていってね!!』キリッ×12 「越後屋、何か間違っておるぞ?」グチャッ×12 「お届け物です!」 「ゆゆゆっ?なんn」バーンッ!! 「…プレゼントから離れなさい、なんかおかしな方向に走ってきてるし…」 「…むぅ」 「俺、このドスを倒したら帰ってお前と結婚するんだ!」 ユッ!ドスハナニモワルイコトハシテナイヨ! 「あんたじゃ無理よ、止めときなさい」ドガッ! ユベボッ!! ?!!ドス!ドス!シッカリシテェェェェェェェェェ!!!! 「…………強いな(汗……」 「お前のために、この町の野良ゆを全部駆除するぜ!」 「それ、無理だから!それにそんな事したら楽しみが減るでしょ?」 「…うむぅ」 …ここまで来て手詰まりか?俺は何も出来ないのか?! そう絶望していたところだったが、一筋の希望が見えてきた。 そうだ、まだあれがある!思い立ったら即行動だ! 「おれのぉぉぉぉぉ!きもちをぉぉぉぉぉぉ!!」 俺のスピードは加速する、思いをのせて加速する。 「うけとれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 そういって大きく振りかぶる。 そう、これは古来から言われてきた言葉だ。 「ゆっくりぃぃぃぃ!バスタァァァァァァ!!」 そう叫ぶと、大きめのまりさを彼女めがけて放り投げる。 「おぞらおぉぉぉぉぉとんでるみだぁぁぁぁぁぁぁぁぁいいい!!」 こんな時にも律儀な奴だ。 「?!」バーーン!!グジャ! 「よし!」 成功だ、まりさは見事に彼女に命中、当たって砕けたのだ。 「………」プルプルプル! 餡子まみれになった彼女が震えている、感極まったのか?俺の思いは届いたのか? そんな事を考えていると… 「このぉぉ!おおばかもんんんんんnnnn!!!」 バキッ!!!! 「あら?」 瞬間、俺は宙を舞っていた。 「おそらをとんでるみたーい!」 嗚呼、愛が痛い。 完 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ドスかわいそすぎだろwwww 他?どうでもよかんべ -- 2016-09-13 03 14 23 律儀ナイスw -- 2013-12-19 13 34 24 これ徒然あきさんだったんか!!!? 現在の神SSからは想像もつかなかったよ 徒然あきさんでも最初期は苦心してたんだなぁ いつから神ssになるのか楽しみだなw -- 2011-10-29 23 34 59 人の好みはそれぞれさ~ -- 2011-10-29 01 43 13 まあサイズが2KBでギャグって注意書きがある時点で過剰な期待は捨てた方がいい -- 2011-10-22 16 40 46 アホかコイツらw -- 2011-08-02 00 36 14 人間が「おそらをt(ry」だって!? -- 2010-12-12 01 14 37 お前の学校の校長先生だよ。 -- 2010-08-03 22 29 32 おいおい…の人の言葉とかその他もろもろが私の学校のとある男に妙に似てるんだが…いや、まさかね… -- 2010-08-03 18 06 58 こちらこそゴメンナサイ。不毛な揚げ足の取り合いはもうやめよう。 -- 2010-07-26 22 16 13 読んでもないのに内容と面白さが理解できる程度の能力をくれ。 おいおい……の奴だけど、言葉足らずで誤解させたようだなスマン いやな、つまらないとかくだらないっていう感想はいいんだわ、価値観によって面白さって変わるし、個人個人の表現の自由だし でもさ、自分たちにとってつまらないからこういった作品は作るなっていうのはさ、 こういうギャグ路線が好きな奴の価値観とか、作者の表現の自由を無視してるように感じたんだ 自分にとってつまらなかったから作るなって言うのは価値観の押し付けのように思えたんだよ あと、俺の態度とか言葉遣いがムカつくってならゴメン、頭悪いし気が短いんだよ俺…… -- 2010-07-26 21 49 53 読んでもないのに内容と面白さが理解できる程度の能力をくれ。 -- 2010-07-26 20 47 37 おいおい……勘違いしてないか? 確かにあんたらにとってはつまらないかもしれないが楽しめてる人もいるんだぜ それなのに自分にはつまらんからこういったものは作るなってか、編集者気取りですか? それにあんたらにとってこの作品がつまらないのは作者の責任だが そのつまらない作品を手にとって読んだのはあんたらの責任だろ、無理やり読まされたなら別だけど 面白いと思って期待を裏切られたっていうならさ、勝手に期待するほうが悪い 無駄な時間だったていうならば、面白いいじめssは社会的に見て有益なのかい? 勉強するなり、体を鍛えたりするなりしたほうがいいだろ つまらない作品だって言うのはあんたらの勝手だが、「あんたらにとって」つまらない作品を作るなって言うのは ただの我侭にすぎねーよ -- 2010-07-26 20 20 25 ちぇんはこういうのりだいすきだよー。 -- 2010-07-09 07 32 12 同感ですな。無駄な時間を使わされた。 -- 2010-07-09 03 30 04 勢いだけの程度低い作品量産するの禁止。 -- 2010-06-14 01 11 48
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/523.html
ユグルイ その6 20KB ※俺設定 ※東方オリジナルの設定をほとんど無視します ※某マンガのパクリ ※基本的には、長編になりそうなので、 数回に分けて、UPします。 ※人間が出ます ※人間がゆっくりに仕えています ※人間が非常に強すぎます 基本的には、原作無視です ※段々、シ○グイと離れてきた ※作者は低学歴なので、日本語がおかしいです ゆとり乙と罵ってください ※出張が長くて、続編書けませんでした。 ※このくそどれい!!!はやくあまあまさんをもってこい!!!! それでもいい人は読んでください。 ユグルイ その6 ゆっくり道は死狂ひなり。一匹の殺害を数十人して仕かぬるもの。 (ゆっくり道は死に狂いである。一匹を殺すのに数十人がかりでかなわないこともある。) ある夜。 「そろーりそろーり」 「そろーりそろーり」 れいむとまりさが、部屋を出ていき、人影がない場所へ二匹で向かった。 丁度、庭にある木の下に着いたれいむとまりさ。 「ゆっくりついたね!!!まりさ」 「ゆっくりついたんだぜ!!!れいむ」 二人は見つめ合い、微笑む。 「ゆぅ・・・。おちびちゃんたち・・・。 しんじゃったよ・・・。 れいむのかわいいおちびちゃんたち・・・。」 どうやら、連日の過酷な稽古で自分たちの子供を失ったようだ。 「しかたがないんだぜ・・・。 でも!!!またおちびちゃんはつくればいいんだぜ!!!」 と、楽観的なまりさ。 「そんなことできるわけないでしょ!!! こんなところでおちびちゃんをつくっちゃったら・・・ またおちびちゃんたちがころされちゃうでしょ!!! どうしてそんなことがわからないの!!! ばかなの!!!!しぬの!!!」 と、意外にゆっくりにしては客観的なれいむ。 「そんなことしらないのぜ!!! まりさはれいむとすっきりしたのぜ!!! おちびちゃんをつくらないようにすっきりすればいいのぜ!!!」 実は、ただ単にすっきりしたかっただけのまりさ。 「ゆぅ・・・。じゃあおくちでしてあげるよ・・・。 それなら、あかちゃんもできないよね・・・。」 色目を使い、まりさを妖しく見つめるれいむ。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ、ちゅ~ぱちゅ~ぱ」 れいむはまりさのぺにぺにを、音を立てながら舐めた。 「ぬふぅ~」 れいむの口淫に気持ちよさを感じ、顔を赤らめながら、 思わず声が漏れるまりさ。 ゆっくり道を学ぶゆっくりたちが時折、 このような逢引にふけるのを、見て見ぬふりをする情けがゆっくり道の高弟たちにも存在した・・・。 と、思われたが、もちろんそんなことはなかった。 何者かがれいむの背後に忍び寄る。 れいむのあにゃるに後ろから何を入れられ・・・。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ、ぢゅっばっ!?」 次の瞬間。 バァアアンン!!! れいむの体はあたり一面に四散した。 惚悦の彼方にいたまりさは、れいむの体が爆発した瞬間、 ありすらしきゆっくりの影を見た。 そこから何か液体のようなモノが向かってきて・・・。 まりさの見た最期の光景だった。 顔面が破裂しているまりさの頭上から、 茎が生え、赤まりさが3匹なっていた。 スヤスヤと眠る赤まりさたちを、高弟のありすは見つめた後、 無表情で舌で刈り取り、満月に向かって・・・。 ブゥゥウゥウ!!! 黒い霧を発射した。 このありすから逃れる術など一切あるはずもなかった・・・・。 次の日・・・。 飾りのないれいむは疲れていた。 ここにいるゆっくり全員が疲れていた。 過酷な修行? ここ数週間は彼らは肉体的には過酷な修行を一切受けてはいない。 ツチモグラを始めてから。 いや、正確には、ツチモグラを受けていないまだゆっくりたちは、疲れ切っていた・・・。 「・・・ゆぅ・・・。」 誰かがため息をついた。 ゆっくり出来ないその状況に耐え切れなくなったのだろうか。 「どぼぢで・・・こんな・・・めに・・・」 いつもなら、ゆっくり視点で物事を見れば、考えられない事態に対して、 「どぼぢで」と濁音混じりで醜い声で絶叫するゆっくりたち。 過酷な修行のせいか、肉体的にも精神的にも擦り減り、叫ぶ体力や気力が完全に削がれているのである。 『さぁ~て、今日もツチモグラ、始めるぞ。』 師範代と言われる人間が、そう言いながら部屋に入ってきた。 いつものことである。 「「「「!?」」」」 あるゆっくりは、体を小刻みに震わせて発情するが、その表情には恐怖の色が見え隠れする。 あるゆっくりは、目尻のしわが幾千にも重なるほど瞼を力の限り閉じる。 あるゆっくりは、ガクガクと歯軋りを繰り返し、歯が擦り減り、ヒビが入る。 あるゆっくりは、力みすぎて、しーしーとうんうんを漏らす。 みな多様な反応だが、心の中ではみな同じことを考えている。 自分以外の誰でもいい。 早く人間は自分以外の誰かを連れて行ってほしい。 そして、人間は早くこの部屋から出て行ってほしい。 おかしな話である。 ゆっくりと言えば・・・。 「ここはれいむのゆっくりぷれいすだよ!ゆっくりできないにんげんさんはでていってね!」 とか、心に思っていることを何も考えず、空気を読まず、その後に起きるだろう虐待を予期せずに、 感情のままにしゃべる生物(なまもの)である。 そんなゆっくりの本能を明らかに凌駕するモノ。 ツチモグラの存在。 ツチモグラとは何か・・・。 実はここにいるゆっくりたちは何も知らないのである。 何も知らないのだが、絶対にゆっくり出来るものではない。 それだけは確実に知っている。 否っ!!! 知らされているのだ。 『じゃあ、今日はまりさだ。』 と、まりさを両手に抱えた師範代。 選ばれたまりさは無言だった。 いつもなら・・・。 「ゆんやぁぁっぁあああ!!!!ばでぃざじにだぐないぃいい!!! おべばいじばずぅうう!!!!ばでぃざをだずげでぐだざいぃいい!!!」 と無様に涙、涎、汗、しーしーを撒き散らし、 ケツをブリンブリンと震わせて、見栄もプライドも捨てて、 無様に命乞いをするゆっくり。 しかし、このまりさはそれをしなかった。 ただ静かに目を閉じて、一滴の涙が床に落ちた。 「もっと・・・ゆっくり・・・したかった・・・」 師範代とまりさが部屋から出て行った後、 ゆっくりたちは安堵するように思われるだろう。 「ゆっ!きょうはゆっくりできるよ!!!♪ゆゆゆのゆ~」 と、呑気なことをいうゆっくりを想像できるはずだ。 危険は去った。とりあえず、今日はゆっくり出来る。 それがゆっくり特有のポジティブな思考。 だが、ここにいるゆっくりたちは、そんな風には思わない。 むしろ、逆。 明日もゆっくり出来ないこの瞬間が来ることを知っている。 いや・・・。 これからが本当の恐怖。 れいむは、おさげで耳を塞ぐ。 まりさやちぇん、ぱちゅりーは、深々と帽子を被り、耳を隠す。 唯一、ありすは自身で耳を塞げないため、 「ゆぁぁぁぁああ!!!!ゆぁぁぁあ!!!!」 泣き叫び、ケツをプリンプリンと振り続ける。 中には自身のペニペニで右耳、舌で左耳と、両耳を塞ぐ強者のありすもしたが、 その不自然な体勢から、体に無理があったのだろう、 折れ曲がった腹部からカスタードが漏れる者もいた。 しかし、それでもなお、痛みに耐えて、塞ぎ続けようとする。 みなに言えること。 それはみな体が震えている。 自分の意思で体が震えているのではない。 恐怖によって、体が震わされているのだ。 そう・・・。 この声によって・・・。 「ゆディフォアうjckjhんぢhfsんhmsyfんvgmちうsんf!!!!!」 「ゆふいcyにくmんbdvyんcgdhヴぃmfhんmぎvんthmcヴぃふ!!!!!」 「ゆdyるゆいvvbtcsにぃんvcmヴyrんtmvんmtcyんtヴぃmぐc!!!!」 「ゆfyrついおんkjふぇんりrちぃこふぇcvmjふぉちぇcmtymvんt!!!!」 「ゆおい風呂言うvにゅもん7bm9v879んfc78w3pmf89vmtgvjt!!!」 さきほどのまりさが発している声である。 この声から察するに・・・。 相当の痛みを感じているようである。 一体、何を受けたらこんな声が出るのであろう。 この声を聞く度に、ここにいるゆっくりたちは、 餡子に刻みつくのである。 明日、選ばれてしまったら・・・。 この声を発するのは自分・・・。 その恐怖が、ゆっくりの明日のゆっくりより、今日ゆっくりするという本能を凌駕したのである。 その声が聞こえなくなった時・・・。 部屋中にいるゆっくりというゆっくりが、みな一様にして、 うんうんとしーしーを大量に漏らしているのである。 その量は日に日に増して増えるばかり。 そのため、ここにいるゆっくりたちのほとんどが、 痩せこけているのである。 この後、1日1回のゆっくりフーズが部屋にばらまられるが、 手をつけられるゆっくりは数えるくらいしかいなかった。 ほとんどのゆっくりが精神的ショックのあまり、 喉に何も通らないのである。 ゆっくりにあるまじき行為。 浅ましく食を求めるのがゆっくり。 どんな時でもどんな場所でもどんな状態でも食を求める。 その本能というか餡子に染み付いた性質をも超えるストレス。 それほど、このツチモグラへの恐怖は絶大なのである。 その後、師範代ではない人間が、部屋に入り、 餓死しているゆっくりや、ツチモグラを受けているゆっくりの叫び声を聞こえないようにと、 無理な体勢で耳を塞いだ結果、傷ついて今にも死にそうなゆっくり、 「ぱぴぷぺぽぽぽおおおおお!!!!」 と、目が虚ろになり、意味の分からない言葉を発している精神が壊れたゆっくりを、 次々に回収していく。 普段なら、 「くそどれい!!!こんなゆっくりできないところからまりさをだすんだぜ!!!」 「はやくあまあまさんをもってこい!!!」 「このいなかもの!!!とはいはなありすをおうちにかえしなさい!!」 などと言ってくるであろうが、それも言わない。 ただただ、この人間と目が合わないようにするのである。 目が合えば・・・。 もしかしたら、連れられるかもしれない・・・。 連れられる先は・・・。恐らく・・・。 この人間は、 手当てとかしてくれるんだろう。 こんなゆっくり出来ないところから逃がしてくれるんだろう。 そんな風に思うことすら・・・。 ここにいるゆっくりたちは・・・。 バカらしいと思い出したのである。 ここに来て・・・。やっと、というところかもしれないが・・・。 それほどまでに、限界に追い詰められているのである。 飾りのないれいむは・・・。 すでに限界を超えていた。 もう・・・。だめだ・・・。 これならば・・・。いっそのこと・・・。 死んだ方がマシだ・・・。 じゃあ・・・。 そんな悲壮感漂うことを考えるようになってきた。 れいむはつい口ずさむ・・・。 「もう・・・ゆっくり・・・したい・・・ずっと・・・」 その夜。 れいむは部屋を抜け出した。 逃げるために・・・。 はっきり言って、逃げられるなんて考えていなかった。 むしろその逆。 逃げ出して、殺されたかった。 待っていたら確実に来る死。 しかし、それがいつ来るか分からない。 その恐怖に怯えるくらいなら、自分で死ぬ時を選ぶ。 そう思ったのであろう・・・。 逃げ出したゆっくりの末路を知らないわけではない。 「こんなゆっくりできないばしょからにげるよ!!!おちびちゃんたちぃ!!」 「ゆっくちちないではやきゅかえりゅよぉ!!!」 「れいみゅはおうちにかえりゅよぉおお!!!」 そんなことを言っていたれいむ親子が、 逃げ出した次の日、見るも無惨な姿になって帰ってきた。 ゆっくりとはかけ離れた容姿。 恐らく痛いだろう。苦しいだろう。 だけど、少なくても今の状態より確実に死に近づく。 ここにいれば、自身の体が弱るのを待つしかない。 そんなにゆっくりは待てない。 れいむは今すぐに死にたい。 死んでゆっくりしたい。 ゆっくりするんじゃなくて、早く死にたい。 本来、ゆっくりに自殺という概念はない。 明日のゆっくりより、今日のゆっくりというその性質上、 今の苦しいことから逃げるため、自ら死を選ぶなんていうことはまずないのだ。 よく見る光景だが、 何らかの虐待に遭い、苦しさのあまり、ゆっくりは・・・ 「もうやだぁぁぁぁああ!!!おうちかえるぅうぅう!!!」 という言葉を発するだろう。 ゆっくりにとって、安心できる場所。 それは自身の巣なのである。 どんなひどい目にあっても、巣に帰ればゆっくり出来る。 そういう前向きな考えというか、現実逃避というか・・・。 とにかく、ゆっくりにとって、苦しいから自殺という発想はない。 生きようとする。この場を逃げてでも生きようとする。 明日のゆっくりより、今日のゆっくり。 だけど、今日ゆっくりできないのなら、ゆっくり出来る明日を探す。 例え、どんな手段を使ってでも・・・。 親を売る、子を売る、仲間を売る・・・。 最悪、自分の体の一部を失ってでも・・・。 生き残ってみせる・・・。 貞操なき信念、矛盾だらけの本能。 しかし、それがゆっくりなのである。 ゆっくりにとって、最優先することは、信念でも本能でもない。 ゆっくりなのである。 中には、苛烈な虐待の末、 「もうころして」 という自らの命を断ってほしいと懇願してくるゆっくりもいる。 それは自殺ではないのか?と思うが、そうではない。 自ら死ぬ方法を知らないから、相手に自身の殺害を頼んでいるのだ。 死にたい気持ちでも死ぬ方法が分からないのである。 実は・・・。 一部の博識なゆっくりを除いて、ほとんどのゆっくりは、知らないのである。 どうすれば、ゆっくりは死ぬのかと言うことを。 ゆっくりが死ぬためには・・・ 中枢餡の破壊、もしくは、致死量の中身の流失。 飢え過ぎた場合、 栄養不足になった中枢餡は水気がなくなり、 ひびが入り、その結果、死に至る。 精神にストレスを感じた場合もそうである。 カビが生えた場合も、中枢餡がカビに侵食されて、 中枢餡の成分が餡からカビに変わるからである。 暑さや寒さで死ぬゆっくりのほとんどは、 みな中枢餡にストレスを感じての死なのである。 大変非常に極々稀に寿命を迎える奇蹟と言える国宝級のゆっくりは、 中枢餡が古くなりすぎた結果、固くなり、ヒビが入ると言ったところだ。 ゆっくり同士の殺し合いの場合、 なんとなく体当たりで、押しつぶしたり、 なんとなく武器で体を傷つけたりして、 上記の二つの条件のいずれかを満たして、 なんとなく、結果的に殺してしまっているのである。 気が短く、敵対する相手に簡単に死ねという割には、 ゆっくりは知らないのである。ゆっくりが死ぬ方法を。 話がそれるが、 ゆっくりが死ぬ方法を知っているゆっくりは水浴びをする。 ゆっくりにとって、水浴びとは死に直結している。 水浴びをしすぎた結果、皮がふやけて、中身が漏れて死ぬからである。 そのメカニズムを理解していないゆっくりは、 水を浴びる=ゆっくりできないとだけしか認識していないのだ。 一見、脆く見えるゆっくりだが、 すべて、中枢餡と中身の流失というそのルールのみ、死に結びつき、 それ以外は、基本的に死に結びつかないという思ったより、 頑丈なのだ。 ストレスによる中枢餡の破壊は、個人差があるため、 このれいむのように、これだけ過酷な環境にいても、 未だ正常な精神状態であるゆっくりも多数いる。 そのため、自ら死を願うが、死ぬ方法を知らないゆっくりからすれば、 自殺とはどうすればいいのかわからないのである。 その死への最短ルートが、れいむにとって、 脱走ということだったのだ。 池や川があれば、 そこに飛び込み、死ぬことができるかもしれない。 しかし、残念ながら、そんなモノはここにはなかった。 だから、れいむは逃げ出した。 死ぬために・・・。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ」 「ぬふぅ~」 庭の木の下で、昨日とは違うまりさとありすのカップルがいた。 ありすはまりさのぺにぺにを音を立てながら舐めていて、 まりさはまさに達しようとしていた。 「なにをしてるの?」 れいむはそのカップルに問う。 「みればわかるんだぜ!!!すっきりなんだぜ!!!」 「そうよ!!!このいなかもの!!!わたしたちのとはいはなすっきりを しているのよ!!!じゃまをしないでね!!!」 と、怒りながられいむに返すまりさとありす。 「それは・・・すっきりじゃないよ・・・」 少々、呆れながら、れいむも答えた。 「そんなのしってるんだぜ!!!あかちゃんができたらゆっくりできないんだぜ!!! だからあかちゃんができないすっきりをしてるんだぜ!!!」 「おかざりさんのないいなかものはだまっていてね!!!」 と、相変わらず怒っているまりさとありす。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ」 「ぬふぅ~」 れいむを無視して、引き続き、まりさのぺにぺにを舐め続けるありす。 「ゆぅ・・・こんなところですっきりしなくても・・・へやですっきりすればいいじゃない・・・ こんなところでやってたら・・・ころされちゃうよ・・・」 自身は殺されるために、逃げ出したはずなのに、このまりさとありすを心配そうに見つめるれいむ。 「「ゆっ!?」」 その発想はなかったと言わんばかり、目が点になるまりさとありす。 バァアァン!!! 次の瞬間、ありすの足元に黄色い何かが大量に漏れていた。 いや・・・。 よく見ると、それはありすではなかった。 高弟のありすだった。 さきほどまでありすがいた場所に、高弟のありすがいた。 そして、高弟のありすの足元には、恐らく、ありすの中身だろうと思われるカスタードがあった。 「あ・・ああ・・・あでぃ!?」 バァッァン!!! まりさがありすの名前を呼ぼうとした途端、 まりさの体は爆発した。 高弟のありすは、れいむの方へ振り向く。 目にも止まらぬ早業に体を震わすれいむ。 しかし、れいむは目を閉じた。 これでゆっくりできる。 痛い目に遭うかも知れないけど・・・。 これでゆっくりできる。 れいむはそう思った。 「目を開けなさい。」 ありすは静かに言った。 れいむは恐る恐る目を開けた。 そこには無表情のありすがいた。 「楽に死ねると思ってるのかしら?」 「いたいのはいやだよ・・・ でも・・・これでやっと・・・」 れいむは心の底から思っていることを口にした。 「れいむ・・・もうくるしみたくない・・・」 れいむは哀しそうな目でありすの目を見た。 「苦しみたくない・・・か。」 ありすは少し笑った。 「あなた、ここに入る時、死にたくないって言ってたわね・・・。 死にたくないからここに入ったんでしょ・・・。 弱いから強くなりたいんでしょ・・・。 一人だったから誰も助けてくれない・・・。 だから、一人で生きていくために強くなりたいんでしょ・・・。 強くなるためには死んだっていいって思ったんでしょ・・・。 死にたくないから・・・ゆっくりしたいから・・・死んだっていいと思ったんでしょ・・・。」 「ゆぅ・・・しにたくないよ・・・ でも・・・くるしいのはいやだよ・・・ いたいのはいやだよ・・・ れいむは・・・もう・・・つらいんだよ・・・ だから・・・ゆっくりどうを・・・まなびにきたんだ・・・ でも・・・ゆっくりどうは・・・つらいよ・・・ しんだほうが・・・ゆっくりできるなら・・・もう・・・ ゆっくりしたいよ・・・」 「甘えね。そんなのは。」 「しってるよ・・・でも・・・もう・・・れいむ・・・」 「限界?そんなもので? 仕方がないわね・・・少しだけ褒めて上げましょうか。 あんな状態でまだまだ正気でいられるのは、 最初に来たゆっくりの1割もいないのよ。 結構、根性だけはあると思うわ。今生き残っている連中は。そこは認めてあげるわ。 それ以外はカス同然だけどね。 多分、同じことをやられたら、人間でもそれだけ生き残っているかどうか・・・。」 「そんなの・・・しらないよ・・・ もう・・・れいむ・・・つかれたよ・・・ それに・・・れいむ・・・にげだしたから・・・ これから・・・ぎゃくたい・・・されるんでしょ・・・ かんけいないよ・・・そんなこと・・・」 はぁ~と溜息をつくありす。 「あなたのゆん生で一番つらかったことって何?」 「それは・・・」 「こんなこと・・・つらいうちにならないんじゃないの?」 「・・・」 「あなたが送ってきたゆん生で一番つらかったことを思い出しなさい。 今のつらさとそのつらさ、天秤にかけて、今のつらさの方がつらいというのなら・・・。 もういいわ。あなたの望むとおりにしてあげる。」 「れいむは・・・」 れいむは考えた。 今までのゆん生を思い出し・・・。 一番つらかったことを・・・。 あの頃の方がつらかった・・・。 お母さんに睨まれた日・・・。 群れから追い出された日・・・。 お爺さんとお別れした日・・・。 お兄さんからいじめられた日・・・。 一人で寂しくて泣いたあの日・・・。 「れいむは・・・まだ・・・つらいおもいをしってるよ・・・」 「そう。それはよかったわ。じゃあ、いいわ。部屋に戻りなさい。」 ありすは何事もなかったような笑顔で笑った。 「ゆっ!?」 れいむは驚いた。ありすは自分を殺すのだとばかり考えていたから。 「どうしたの?さあ、早く。私の気が変わらないうちにね。 本来ならば、脱走したんですから、殺されても仕方ないんだけどね。 やっぱり、そっちの方がやっぱりいいのかしら?」 「ありす・・・どうして・・・」 「勘違いしないでね。 励ましてあげたなんて、思わないことね。 死にたがってるヤツを虐待したって、つまんないものね。 あなたがゆん生で一番苦しいと思うほどの修行に出会うまでは、 なんだかゆっくり道の修行が負けたような気がするし・・・。」 「ありす・・・」 「何をしているの!?早く戻らないと、ホントにやるわよ!?」 と、ありすは自身のぺにぺにを尖らせた。 「ゆぅううぅうううぅううぅうううう!! もうやだぁぁっぁあぁああああ!!!! おうちかえるううぅううううううぅうう!!!!」 れいむは、定番の台詞を泣け叫びながら、 全力でその体を弾ませて、ポヨンポヨンと部屋に戻っていった。 『ご苦労様☆』 師範代が木の陰から笑いながら出てきた。 「覗きが趣味なの?なんだか、この田舎者!!って罵りたくなるわ。 そんな言葉使いすると、頭悪そうに見えるけど、他のやつ等が、 使いたくなる気持ちが分かったような気がするわぁ~。」 『そういうな。これも先生の言いつけだからな・・・。』 「あれのどこに先生は見出したのかしら・・・。」 『さあな、こればかりは、先生の気まぐれだから・・・。』 「ようじはおわったか?」 「ごめんなさい、待たせたようね。」 『まりさ、ゆっくりしていってね!!!』 「ゆっくり?なんだそれは? くだらないね!!!さあ、はじめようか!!!」 まりさとありす・師範代は一斉に飛び掛った。 部屋に戻ったれいむ。 「れいむはもっとつよくなるよ・・・」 そうつぶやくと、ゆぴぃゆぴぃと寝息を立てながら床に就いた。 つづく あとがき 次回で第1部完です。 あと、もう元ネタがシ○グイとか忘れてください。 コメ欄で批判が多いけど、気にしていません。 だってこれ、もうゆっくりじゃないもん(笑) 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える ふたば系ゆっくりいじめ 188 ユグルイ その5 ふたば系ゆっくりいじめ 192 長寿と繁栄を・・・前編 ふたば系ゆっくりいじめ 200 長寿と繁栄を・・・後編 ふたば系ゆっくりいじめ 221 FFR ふたば系ゆっくりいじめ 230 本気で勝てると思ってたのか? ふたば系ゆっくりいじめ 231 長寿と繁栄・・・完結編 ユグルイあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 参考文献って程度で良いんじゃない?俺はこれ面白いと思うし、嫌なら読まなければ良いだけ -- 2012-12-15 09 54 59 良いんぢゃない? -- 2012-05-25 01 14 17 ひどいなこれ -- 2010-01-28 11 56 42
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/47.html
役立たず 4KB 役立たず れいむは役立たずである。 狩りはろくに出来ない。頭の回転は悪い。記憶力が低い。 彼女達が好きな歌は、同じゆっくりですら顔をしかめるレベル。 子供はれいむ種のみ贔屓し、他種に暴力を与える。 しかし、絶滅する事は無い。 何故なら、彼女達は、死に物狂いで他種のゆっくりを色仕掛けするからである。 ある程度成長し、性欲が溜まって来たゆっくりを見つけたら、下腹部をちらつかせ、襲わせるのである。 ゆっくりは精子が入ったら、すぐに妊娠をする。 妊娠をして腹が大きくなったら、責任を取らせる形で、無理やり相手と結婚する。 相手はれいむを襲ったという事実がある以上、追い払う事も出来ない。 ゆっくりは、人間以上に世間体を気にするのだ。 「ゆぐっ……ゆぐっ……もうごれじゃあゆっぐりでぎないよ……」 都市郊外の小さな森。一匹のれいむが泣きながら跳ねていた。 「ゆっぐ……でいぶのまんまんがぁ……」 彼女の下腹部から少量の餡子が流れていた。 彼女は先程まで、木の陰に隠れて自慰をしていた。 膣を裏返し陰茎にして、木の皮に一心不乱にこすりつけていた。 「んごっ!ゆごっ!ゆっゆっゆっゆっゆっゆ、ゆっぐぅぅぅぅぅぅ!ゆっがぁぁぁぁぁ!ずっぎりぃぃぃぃぃ!」 れいむは体をのけ反らし、白目をむき、噴水のように精子を飛び散らせて絶頂した。 絶頂の余韻に浸っている間に、精子餡の匂いに引き寄せられたクワガタムシに、陰茎をちぎられた。 そして、今にいたる。 「これじゃあ、もうたまのこしができないよ……」 れいむは絶望に打ちひしがれながら、ふらふらとした足取りで跳ねていた。 やがて、彼女は自然と森の集会場に着いていた。 僅かに開かれた空間。そこには、いつもこの森に住むゆっくり達が集っていた。 「ゆ、やくたたずがきたよ」 れいむの姿を発見したまりさが声を上げた。 「むきゅ、ばかがきたのね」 「いなかもののにおいがうつっちゃうわ」 集会場には10匹程のゆっくりが集まっていたが、れいむが居るのを知ると、彼女達は全て背を向けて出て行ってしまった。 れいむはもう慣れていた。 そして、いつか他のゆっくりを誘惑し、妊娠してやるという野望に燃えていた。 しかし、それはもうかなう事はない。 れいむは自分の巣へ帰った。 「ゆべっ!」 巣の入り口で滑って転んだ。 「ゆぐっ……くさいよ……」 そこには、ゆっくりの糞にまみれていた。 餡子、カスタード、紫餡、チョコレート……ありとあらゆる種別の糞が、入り口付近の地面にべっとりと塗りたくられていた。 れいむはまた滑らないように、這いずりながら巣の中へ入った。 少ない備蓄食料は全て食べられ、草のベッドは尿まみれになっていた。 れいむは仕方なく、巣の隅っこに身を寄せて眠った。 翌日、昼。 れいむは狩りに出かけた。 「ばったさん、れいむに食べられてね」 しかし、逃げられる。れいむは非常に気配の殺し方が下手だ。近づく前に、虫達は逃げてしまう。 だから、栄養価の低い草や花しか食べられない。 「むーしゃ、むーしゃ」 雑草を食べながら、元気の無い声をあげる。 「ゆ!やくたたずがいるのぜ!じゃまなのぜ!」 れいむの後ろから、まりさの声が聞こえた。 「ちょうちょさんをとるから、さっさとどくのぜ!」 れいむが見上げると、確かに、れいむの真上に蝶がひらひらと飛んでいた。 「さっさとどくのぜ、このやくたたず」 そう言って、まりさはれいむの真横まで跳ね、その勢いを利用して、真上に跳ね上がった。 見事にまりさは、蝶を口でキャッチした。 その後、まりさはれいむに軽蔑の眼差しを向けながら、元来た方向へ跳ねていった。 やろうと思えば、まりさはれいむを踏み台にして、蝶を捕まえる事が出来た。 むしろ、ゆっくりの狩りは、他のゆっくりを利用し合って行うのが普通である。 しかし、まりさはそれをしなかった。 これは暗に「れいむは踏み台にすら使われない役立たず」という事を示していた。 翌日、昼。 昨日と同じように、れいむは狩りに出かけていた。 「ままぁ……どこぉ……」 森の一角に、迷子の子ありすが居た。 「ありす、どうしたの?まいご?おかーさんとはぐれちゃったの?」 れいむは優しく彼女に声をかけた。 「ゆ……ぐすっ……ままぁ……とかいはなありすをおいていくなんてひどいよ」 子ありすは涙声で言った。 「わかったよ、れいむがありすのおかーさんをさがしてあげるよ」 れいむは子ありすを頭の上に乗せ、ひたすら彼女の母親を探し続けた。 しかし、日が沈んでも母親は見つからなかった。 「ゆぅ……ありす、ごめんね……」 れいむはしょげ返った。 子ありすは見る見るうちに怒りの表情に変わった。 「なんなのよこのやくたたず!いなかもの!まますらさがせないなんてこのくず!」 子ありすはれいむの頭から飛び降り、森の奥へ跳ねようとしたが、上空から降りてきたれみりゃに潰され、カスタードを啜られた。 数日後、昼、街中。 駅前の大通りに、一匹のゆっくりれいむが居た。 「おねがいじまずぅぅぅぅぅ!れいむをいじめてくださいぃぃぃぃぃ!」 「でいぶはうっとうしいでじょ?だがらぶってね!けってね!ふみつぶしてね!」 「あんよをもやしてこがしてもいいよ!だがらおもぢがえりじでよぉぉぉぉぉ!」 行きかう人々は、このれいむを徹底的に避けた。 れいむは砂糖水まみれで、地面の埃やらゴミやらを体中にくっつけて、非常に汚らしい。 れいむが足に擦り寄ってくるので、人々は軽く払いのける。 「おねがいでずがら、でいぶをにんげんざんのおうぢにもぢがえっでぐだざいぃぃぃぃぃ!」 「でいぶはにんげんざんのおやぐにだぢだいんでずぅぅぅぅぅ!」 虐待お兄さんも、自分から虐められるのを求めるゆっくりなんか、食指がぴくりとも動かない。 数時間後、そのれいむは保健所の職員に捕まり、ガス室に入れられ、毒ガスで殺された。 その死体は潰され処理場で燃やされたので、一切誰の役にも立たなかった。 ただただ邪魔なだけだった。 既存作 妊娠過程 食葬 ふたば系ゆっくりいじめ 7 浅瀬 ふたば系ゆっくりいじめ 8 鉄鍋 ふたば系ゆっくりいじめ 17 さとり ふたば系ゆっくりいじめ 19 賽の河原 ふたば系ゆっくりいじめ 24 れいむ死ね ゲームあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 基地害集団4ね -- 2015-01-25 13 13 03 お前らmj無能 4ねよ -- 2015-01-25 13 12 02 まさに無能 -- 2014-06-24 23 10 20 ボカロは好きだけど迷惑を考えないカゲプロ厨は嫌いですよ。ここはゆっくりについて話す場所です。 -- 2014-02-03 23 14 17 ↓↓れいむよりこのボカロ厨を虐待してえ マナーがなってなさすぎるわ 皆ボカロ好きだと思うなよ -- 2013-11-25 16 59 49 子ありす…お前だって探せてないから、くずだな ↓あと、あんまり関係ないこと言わないほうがいいぞ -- 2013-11-04 13 37 08 子アリスがカゲロウデイズの女の子 みたいだなちなみにシーンは「ぱっ と通ったトラックが君を引きずってなき叫ぶ♪」ですまあアリスの自業自得なんですが -- 2013-04-01 04 21 35 れいむ種は基本クズ、無能・我侭・迷惑だからすぐでいいからしんでね -- 2012-12-10 15 23 11 ど、毒ガス?ゆっくりなんてつぶせよ! -- 2012-10-28 16 51 11 おお、ぶざまぶざま -- 2012-06-25 20 51 12 子アリスざまあwww -- 2012-02-08 19 21 09 子ありすうぜえ -- 2012-01-14 18 36 52 鍬形最強 -- 2011-12-21 15 04 31 れいむ、まりさ(水上、賢いドス以外)、れいぱーありす、は絶滅でおK こいつらに比べれば、死に安いぱちゅりーや卑猥言語のみょんみたいに嫌われてそうな奴らの方が はるかに可愛いだろ? -- 2011-10-23 18 56 04 れいむ種は滅びた方がゆっくりにとっても人間にとってもいいと思う… -- 2011-07-17 19 37 06 ぺにぺにを無くした理由がひどすぎるwwww -- 2011-03-05 21 53 25 ライダーカッティング! -- 2011-01-21 22 52 41 くわがたグッジョブ -- 2011-01-15 23 06 17 救う必要もないよ。 -- 2010-08-20 11 19 43 救えねぇな -- 2010-08-18 22 30 51
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1871.html
モチモチぷにぷに 15KB 虐待-いじめ 今回も普通に実験かな? 「ゆふふ~ん、ゆふふ、きもちいいんだぜぇぇ」 気持ち悪い声を上げているのは、食用ゆっくりとして売られていたまりさ。 最も食用と言ってもこれは成体なので一番安いものだ。 ゆっくりは大人になると中身がぱさぱさして美味しくない。 基本的に何か手を加えなければならないので面倒だ。 自宅で繁殖させる人もいるが、ある程度の知識が必要になってくる。 その上、食用なのでしつけも態度もなっていない為、精神衛生上かなり悪い。 そんな安物まりさで何をしているかと言えば… 「ゆふ~~ん、ゆふふふん、もっとなでるんだぜ!」 そう、私はこのまりさの触感を楽しんでいるのだ。その為だけにあえて安物見切り品を購入している。 安物なので飽きてしまったり古くなったりしたら町に据え付けてある「ゆっくりポスト」に入れている。 食べ物を粗末にしてる、という意見もあるかもしれないが私はこいつらを食べ物と認識していない。 当然飼うつもりも微塵もないので、購入してからは餌も与えない。飢えて死んだのならそのままゴミに出す。 少しドライかもしれないが、私はこいつでモチモチ、ぷにぷにを楽しむために購入しているだけだ。 ゆっくりは不思議饅頭だ、しかし饅頭とは言うものの実際のところ饅頭と大福の中間的な物だ。 皮は簡単に千切れるくせに、引っ張ると無駄にのびる。その上触るとモチモチぷにぷにしているのだ。 赤ゆや子ゆっくりの方がぷにぷに感は上だが、皮膚が脆いためこんな風にこね回していると簡単に中身が出てしまう。 「ゆふふふ~ん、きもちいいのぜ~ばばあはまりささまのもちもちのはだにしっとしてるんだぜ~」 少しムカッっとする。これだから安物は… しかしもう少しぷにぷに感が欲しいところではある。 成体まで成長するとある程度肌が引き締まってくるのでぷにぷに感が損なわれる。 まあ、そのおかげで簡単には破れないようになっているのだが… なんとかモチモチとぷにぷにを両立できる方法はないものだろうか? そんな事を考えていてふと思いつく。ないなら作ってしまえ。 赤ゆの食生活から見直せば、何か出来るかも知れない。 そうと決まれば早速実行である。 「ってことで、あんたは用済みね…今ここで死ぬか、加工所か選びなさい!」 「いきなりなにいってるんだぜぇ!まりささまのこうきなはだをさわらせてやった、おれいがまだなのぜぇ!」 「お礼?……そうね…なら、少し実験に付き合ってもらいましょう、あんた食用としては価値がないから 実験体にしてあげるわ、ゴミとして捨てられるより有意義でしょ?」 「なにいってるのぜぇぇ!まりささまはどれいばばあのごしゅじんなのぜぇ!うやまうんだぜぇ!! 何時の間に奴隷にされていたのかは知らないが、そう叫ぶアホ饅頭。 まあ、ババアと言ってくれたお礼もかねて名誉ある実験体として第二のゆん生を送ってもらう事にしよう。 ちなみに私は虐待趣味はない。ゆっくりを好きでも嫌いでもない、まあ触感は好きではあるが。 私は真面目にゆっくりを飼った事がないのでこのまりさでいろいろ実験してみることにする。 ある程度の知識はあるのだが、本格的に赤ゆから飼育するとなると下手に実験して潰しては勿体無い。 食物によっての影響を色々見ておきたいのだ。 まずは…体をやわらかくする定番「お酢」の登場である。 ゆっくりは辛いものが苦手らしいがすっぱい物はどうだろうか? まずはお酢をコップ一杯分飲ませてみることにする。 未だ私を罵倒しているアホ饅頭の口を無理やり開かせ、強引にお酢を流し込む。 「なにふふんだぜぇ!このふほばば……ゆぴょぺぇぇぇぇ??!げぺぺっ!すっぱんだぜぇぇぇぇ!!!」 何て言うか、その……汚いの一言に尽きる。 体中から変な汁を噴出し涙をとシーシーを撒き散らしながら、お酢と一緒に餡子を戻すまりさ。 だれがこれを掃除すると思っているんだ…まあ、確かゆっくりと言うやつは餡子を吐くのはまずいらしい。 仕方ないので素手で餡子を口に戻してやり、そのまま口を塞ぐ。 「ふごご!やべるんだぜぇ!んぼごごむむ!ふごぶぶ!ぶぼびび!!」 必死に抵抗するまりさだが私はそれを許さない。 まあ、口汚いから仕方ないよね?っと自分に言い聞かせまりさを力で押さえ込む。 目を見開き必死の形相を浮かべる。さっきまでの生意気さが嘘のような情けない顔だ。 何だか背筋がゾクゾクする。風邪でも引いたのかな? そんな事を考えていると、まりさは限界に達したのかしーしーとうんうんを同時にもらす。 いくら砂糖水と餡子とはいえこれは精神的に悪い、悪すぎる。 このままゴミに出してしまおうかとも思ったが、 それでもまだ生きている様なので体を雑巾で拭いてやり、空だったダンボール内に新聞紙を敷いてその上に放り込む。 情けなく眉毛をハの字に曲げ、泣きながら悶絶している不細工饅頭。 その姿を眺めるとまた背筋に何か走るものを感じるので、今日は寝ることにする。 翌日ダンボールを空けてみると、昨日の惨状がまるで嘘のようにいびきをかいて寝ているまりさがそこには居た。 のど元すぎれば何とやらなのか、不思議生命体だからなのか知らないが、のん気なものである。 まあ、人面饅頭にのどはないけどね。 そんな様子を眺めていると、箱を開けたせいで明るくなったためかお気楽饅頭が目を覚ます。 「ゆーん!もうあさかのかぜ?きのうはひどいめにあったきもするけど、そんなこともなかったのぜ!」 ふーむ、これが噂に聞いていた餡子脳というやつなのだろうか? こいつ自体は清々しい朝を堪能しているつもりなんだろうけど、何て言うか鬱陶しい。 もちろんこのまりさがゆっくりの中では底辺なのだろうが、愛護している人間の気持ちがわからない。 ペットになるような物は可愛いのかもしれないが、おかしな愛護は食用ゆっくり等も擁護するほどだし… この厚かましさが可愛いのかな?などど思いよく観察してみる事にする。 「ゆゆっ!なにみてるのぜ、まりささまがおめざめなのぜ!さっさとしょくじをよういするのぜ!!」 うーん、何でこんなに高圧的で自信たっぷりなのかな?どうしてこんな性格になるのだろうか? まあ、今回の目的は考察ではないのでこの辺で止めておこう。 今日は正月であまったモチを食べさせてみる事にする。 ゆっくりは単純で思い込みが激しいと聞いたことがある、なのでモチを食べさせればモチモチの肌になるかもしれない。 そう思い、モチを2つ皿に乗せるのそのまま電子レンジで暖める。時間は適当でいいや。 何時もなら煮たりするのだが、これでも問題ないだろう。 暖めが終了するまでネットでゆっくりについて調べるとするか。 チーン! しばらくしてモチが温まったようだ。電子レンジからモチを取り出してみると… なんだか大変な事になっている…モチが融合して大きめのドームを作っていた。 それもすぐに萎びれて皿に張り付いてしまった。 仕方ないので伸びきってしまったモチを割り箸で絡めとリまりさの元に持っていく。 「ゆふん!やっともってきたんだぜ!このどれいはつかえないのぜ!」 何時奴隷になったのかは知らないが、憎たらしく踏ん反り返る。 私はわざと荒っぽく口の中にモチのついた箸をねじ込む。 「ゆぼっ!もーち、もーt…あづいぃぃぃぃ!!!したがやげるんだぜぇぇぇ!!!!」 あ、すっかり忘れてた。暖められたばかりでかなり熱かったんだ。 憎たらしかった顔が途端に情けない表情で泣き喚いている。これはこれで可愛いのかもしれない。 「ゆびゃびゃぁぁぁん!あづいよぉぉぉぉ!!たずけでぇぇぇ!!!」 「あーごめんごめん熱かったみたいだね、水か何か持ってくるね」 「あやまってすむもんだいじゃないのぜぇぇぇ!このくそばばあ!おわびにあまあまもってくるのぜぇ!」 訂正、やっぱり憎たらしい。どうしてこうも悪態をつくのだろうか? 私は水を持ってくる代わりに、お酢の中に氷を入れてまりさの元にもどってくる。 まりさは相変わらず情けない顔でヒーヒー言っている。 「冷たい物もってきたけd「はやくよこすんだぜぇぇぇ!!こののろまぁぁぁ!!」むぅ…」 まあ、ご希望とあらば仕方ない。 私は氷入りのお酢をまりさの口の中に流し込む。 昨日のような惨状は避けたいので、素早く口を押さえて流し台にまりさを持っていく。 「つめたーい!これでゆっくりでき……すっぱっ?!ぶもごぶぶぶぶぶっぶぶぶ!!」 まりさの体から玉のような汗がにじみ出る。情けない顔をしてまた泣き出してしまった。 泣いたり威張ったり忙しい饅頭だと思いながら様子を見ているとしーしーを漏らし始める。 …本当に汚くて情けないな、なんでそれがあんなに威張るんだろう? しばらく震えていたまりさだったが、落ち着いたのか大人しくなった。 もう大丈夫だろうと思い、手を離す。 「ゆはーゆはーゆぐぐぐ……なにをするんだぜぇ!このくそばばあ!せいさいしてやるのぜ!」 「もう一度同じ目に合いたいの?嫌なら大人しくしてなさい!」 「ゆぎぎぎ…こんかいはゆるしてやるのぜ!こんどやったらようしゃしないのぜ!」 ふーむ、何でこうも偉そうなのかな?力関係がわからないのかな? まあ、とりあえず酸っぱいのは苦手みたいだけど無理やり飲ませられる事はわかった。 あとは食事になにを与えれば良いのやら?モチもそんなに多く残っているわけじゃないし… そう考えて冷蔵庫を見ると……あぁ、これもお酢が入っているはず… 早速それを手に取ると、まりさの元に戻る。 先ほどの事をもう忘れているのか、まりさは流し台の中でくつろいでいた。 「ゆふーん!ここはちょっとひんやりしているけどきにいったのぜ!ここをまりさのゆっくりプレイスにするのぜ!」 人類もこのくらいアホならもう少し気楽に生きて行けるかも知れない… まあ、この程度の知能になってしまっては世界の終わりでもあるが。 そんなまりさの口の中に持ってきたマヨネーズを搾り出す。今度は反応を見たいので口は押さえない。 「ゆゆゆっ!おくちのなかになにかはいって……ちゅーぱ、ちゅーぱ、ふしぎなあじー」 ふむ、これは平気なようだ。 マヨネーズばかり食べていたら人間は太ってしまうだろうがこの饅頭たちはどうなのだろうか? まあ、調味料としてお酢が使えるのであれば応用は利きそうである。 要は程よい酸っぱさなのだろう。 「色々解ったし…あんたお役ごめんになったわ、飢え死にか、加工所か、潰されるか、どれかを選びなさい」 「いきなりなにいってるんだぜぇぇ!!このくそばばあはどれいのくせにたちばがわかってないのぜ!」 「立場を解ってないのはあなたよ、まあ、面倒だからポスト行きね」 そう言うと私はまりさの口にガムテープをして近所のゆっくりポストに入れてくる。 ここに不要ゆっくりを入れておけば、加工所が回収してくれる便利なものだ。 泣きながらもがいていたまりさに別れを告げると、私はペットショップに向かった。 そう、ここからが本題だ。モチモチぷにぷにのゆっくりを作り出すために赤ゆを飼いに行くのだ。 …で、ペットショップに来たのは良いけど、バッチ付の赤ゆはいらないな… 銅は普通に安いが、たまに居る銀赤ゆは高い。 色々迷っていると、特売コーナーに目が移る。赤ゆ詰め合わせ6匹入りで400円だ。 丁度いいと思って、これと特売のゆっくりフード(2kg600円)を購入する。 そこまでは良かったんだけど… 「ゆゆ!このばばあがどれいにゃにょ?はやくあみゅあみゅあっちぇきちぇね!」 「やい!くじゅどりぇい!きょうきゃらまりちゃちゃまがごしゅじんなのじぇ!!」 「やい!きょにょいなきゃみょの!さっさとありしゅにあみゃあみゃをよういしゅるのよ」 等々の罵声をいきなり浴びせてくる。いきなり挫折して鬼に目覚めそうなきがする。 鬼威参と呼ばれる人たちの気持ちがよくわかった。 一応説明しておくと赤ゆ詰め合わせの内訳は、まりさ2、れいむ3、ありす1だった。 どうもランダムで入っている様なのだがれいむが多いのはどうなんだろ? まあ、多いということはそれだけ無茶できるわけだし… そう考えて私はコップに赤ゆが沈むほどのお酢を持ってくる。 どれにしようか考えていると、赤れいむのうちの一匹が揉み上げを仕切りにわさわさしてる。 気持ち悪いのでこれにしよう。 「なにしちぇるの?はやきゅあまあ……ゆわーい!おそりゃをとんじぇるみちゃーい!」 「ゆゆ!ずるいんだぜぇ!まりささまがさだぜぇぇ!」 「にゃにぃしちぇるの?しょんにゃいなきゃものよりありしゅのほうを…」 ああ、五月蝿いな。精神衛生に悪いな。何でこいつらはこうも騒いでいられるのだろうか? 喋るの止めたら死んでしまうんだろうか? まあ、せっかくなのでこのれいむには実験台謙見せしめになってもらう事にする。 先ほど用意したお酢入りコップの中に赤れいむを放り込む。 「ゆーんたのちぃよー「チャプン!」……ゆぼぼぼ…ごぼぼ…」 お酢の中にダイブした赤れいむは目をまん丸に開いて必死に揉み上げをピコピコさせて居る。 さながらその姿は、昔理科の授業でお目にかかったミジンコである。 ゆっくりは水に溶けるらしいが、お酢ならどうだろう? ほかの赤ゆ達は目の前で起こった事に頭が着いていかないのだろう、ミジンコれいむを見つめて固まっている。 苦悶の表情を浮かべで必死にピコピコしている姿を見たら何だかすっきりしてしまった。 何だか不味い物にはまってしまった気がする。 「ゆんやーどおしちぇきょんにゃこちょしゅりゅのぉぉ!!」 「ゆわーん、れいみゅがぁぁぁぁぁ!!」 「とかいはじゃにゃいわーーー!!」 ようやく状況を理解できたのか途端に騒がしくなる赤ゆ達。 ふむ、ポスト行きになったまりさは赤ゆの頃からこんな感じだったのだろう。 三つ子の魂百まで、赤ゆの魂親までと言った所か… パンパン!「はーい注目!静かにしてください」 「ゆんやー!」 「ゆわぁぁぁぁん!!」 「くしょどれい!れいみゅをたしゅけりょぉぉぉぉ!」 …聞いてないな、これはストレスが貯まるかもしれない。 一匹潰してまた黙らせようかと、危ないことを考えていると… そうだ、そういえばこんな時はあれをやれば良いって書いてあったな。 パンパン!「はーい!ゆっくりしていってね!」 「「「「ゆっくりしていってね!」」」」 おぉ、成功か。流石アホの塊だ、本能には逆らえないのか。 その言葉に反応した赤ゆっくり達はもう先ほどの惨劇を忘れたのか楽しそうにしている。 これはまともに相手をしていると疲れるな、精神に良くないな。 「はーいこっちを見てください、五月蝿く騒ぐ子にはこのれいむと同じ目に合ってもらいますよー」 そう言って先ほどのミジンコれいむ入りのコップを赤ゆの目の前に置く。 ミジンコれいむは先ほどより膨れていて、苦しそうにしている。 もう揉み上げを動かす元気もないのか、ぐったりした様子だ。 コップの中のミジンコを見て再度騒ぎ立てる赤ゆ達。 流石に面倒になってきたのでコップ2つとお酢をテーブルに並べる。 「ゆんやぁぁぁぁ!!」×2 「とがいは…」×1 「このくそばば…」×2 といった感じの叫びを上げる赤ゆ達。 反抗心旺盛なやつを見せしめにしたほうが良いかな? そう考えて先ほどの約束どおり、私に罵声を浴びせた赤まりさと赤れいむをそれぞれコップに放り込む。 「ゆゆーんおしょらを……ゆっぴぃー!」 「おしょらをとんじぇるみ……ゆぶべ!」 お笑い芸人のお約束のような行動パターンのゆっくり達、こういうところは面白いかもしれない。 つづいてコップの中でもがいている実験台にお酢を注ぐ。今度は体の半分ほど浸すくらいにしておく。 「ゆぺぺぇ!にゃにきょれー?……ぺーりょ、ぺーりょ、しゅっぱいぃぃぃぃ!!!」 「ゆ~ん!きみょちいいよ、きょれおみじゅさ……ゆぺぺぺ!しゅっぱいぃぃぃ!!!」 ふーむ、酸っぱい方が気になって臭いは気にならないのかな? お酢組みの赤ゆ達はともに苦しそうにもがいている、赤れいむのピコピコが鬱陶しい。 隣のミジンコれいむは逆さまになって動かなくなって居る。体は更に膨れていた。 「はーい、あんた達、こいつらと同じ目に合いたくなければ大人しくしなさい!わかった?」 「「「ゆっひぃ!ゆっきゅりりかいしましちゃ!」」」 素直でよろしい、ついでにイライラも少し収まった。 なるほど、こういうもの楽しいかもしれない。 なんだか引き返せない物にはまってしまった気がする。 「これからあんた達を飼ってあげるけど、私に罵声をって言っても理解出来そうにないわね…… 私に向かってくそばばあとか、死ねとか言わないこと!もし言ったらこいつ等と同じ目に合うわよ、解った?」 「「「ゆっきゅりりかいしましちゃ!」」」 ふむ、大分扱い方も解ってきた。 コップ組みを見ると、ミジンコれいむはどうやら皮が溶けたのか餡子の塊になっていた。 お酢に半分浸かっていた連中は下半分が膨れ上がっていた。必死に泣きながら喚いているが相手をしないで置く。 結局使えるのは半分になってしまった。やはり安物にしたのが悪かったのだろうか? まあ、気を取り直してこいつ等をしばらく育ててみることにする。 餌として与えるのは、安売りのフードにマヨネーズをかけた物を与えてみる。 これでモチモチぷにぷにした饅頭が生み出せれば良いのだけれど… こうして赤ゆ達を2週間ほど育ててみた。 始めのインパクトが強かったのか、元々弱気な連中だったのか飼育は順調だった。 コップ半水没組みもしばらく生きていたので適度に餌をやり、 見せしめついでにコップごと飼育用のダンボールに入れておいたが、 結局底部がボロボロになってしまい中身が流出して死んだ。 プチトマトサイズだった赤ゆ達もソフトボールほどの大きさに育ったのだが…… 「ゆふふ~~ん、もっとさわってほしいのじぇ~」 うーん、確かにぷにぷに感が上がっている気はするんだけど… マヨネーズばかり与えていたせいか、栄養が良かったのか、 少し下膨れが大きめの子ゆっくりが完成したのだが…… なんというか、その…マヨネーズくさいのだ。 流石にこの酸っぱい臭いは耐えられない、これは失敗なのかな? いくらモチモチぷにぷにでも臭いが酷いのでは仕方ない… この計画もこの辺で終わりにして、ほかの実験を始めるかな。 「ゆふ~ん…ゆゆ?おねいしゃんどうしたのじぇ?」 「うーん、どうやら貴方達は失敗作になってしまったようなのよ、それでね…」 「ゆゆん?」 「これから実験という名の虐待に付き合って欲しいの?理解できる?」 「………ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 まったく、ちょっとした実験のつもりがとんでもない物にはまってしまった。 完 割と長くなってしまいました。短編集ネタくらいのつもりで書いていたのに… 色々と揉め事があったみたいですが、まあのんびりやって行きましょう。 徒然あき 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ ふたば系ゆっくりいじめ 850 即興 ふたば系ゆっくりいじめ 856 ムシゴロウ王国5 ふたば系ゆっくりいじめ 861 ゆっくり草 ふたば系ゆっくりいじめ 863 めーリンガル ふたば系ゆっくりいじめ 869 とかいはにリフォーム ふたば系ゆっくりいじめ 876 ゆっくり草子 ふたば系ゆっくりいじめ 879 ムシゴロウ王国6 ふたば系ゆっくりいじめ 888 一週間 徒然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゆっきゅりりきゃいちまちた!笑 -- 2016-09-04 09 13 49 ひゃっはー -- 2015-07-27 21 25 52 続きみてみたい -- 2010-12-11 23 45 23 食い物でゆっくりを改造か・・・面白いなw シリコン食わせてお○ぱいの柔らかさを持つゆっくりを作ってみてぇ…(おぃ -- 2010-11-20 16 38 44
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1560.html
お呼び出し 19KB 虐待-普通 制裁 自業自得 飼いゆ 現代 独自設定 うんしー テンプレです 午前三時。 寝ている俺を邪魔する声がする。 「ゆ~ん。ゆ~ん! ゆゆーんっ!!」 隣の部屋から聞こえてた眠りを妨げる不快な声。 俺は頭を乱暴に掻き毟りながら、体温で暖かくなった布団を足で跳ね上げて隣の部屋へと向かう。 「…どうした?」 「ゆーん!? おにいさんっ! おちびちゃんがたいへんなんだよっ!!」 「しっかりしてねっ!? きずはあさいよっ!!」 「いちゃいよーっ!? れぃえみゅちんじゃうーっ!! ゆわぁあああああんっ!!」 真夜中に騒ぐゆっくりの家族達。 音が静まり返った世界には、こいつらの金切り声は何時もより大きく響く気がした。 朦朧とした頭の中で嫌な反響音が伴う。 飼いゆ達を良く見てみると、赤れいむの肌色あんよから黒い餡子が漏れている。 餡子の流出は極微量で死ぬ事はないだろう。 「ゆわあぁああぁあああんっ゛! ゆわぁああぁあぁぁぁぁああんっ゛!!」 「おにいさん! ゆっくりちりょうしてあげてねっ!!」 「なにをぐずぐずしているのっ!? まりさおこるよっ!!」 大声で泣き始めた赤れいむに頬を寄せながら親達は怒り出す。 俺は、この程度の治療目的で起こされたのだ。 「……はあーっ。明日も早いのに…」 部屋に置いてあったゆっくり治療キットを手に取る。 小麦粉と栄養剤が含まれた水を混ぜ合わせながら、ブツブツと文句を呟く。 明日は、どうしても出なければならない大事な会議があるのだ。 寝坊する訳にはいかない。 「ゆーん! あんよしゃんが、いちゃくなくにゃってきちゃよっ!?」 「おちびちゃんよかったねっ!」 「おにいさんありがとう!」 ぺーろぺーろすーりすーり。 笑顔になった赤れいむに安心した親達は、愛情を込めて肌を擦り合わせた。 赤れいむが怪我した原因は、 お気に入りの宝物を片付けずに、ベットに持ち込んで一緒に寝てしまった為だった。 それが、親の寝返りで押されたおもちゃの小さなバリが赤れいむの足を擦って負傷。 痛みに泣き出した赤れいむに気が動転した親れいむは、隣の部屋で寝ているお兄さんに助けを求めた。 「今度からはおもちゃを持ち込んで寝るのは禁止だ。わかったな?」 「ゆっくりりかいしたよっ!」 俺は家族に躾をして部屋へと戻る。 寝つきの良いゆっくり達は安心して直ぐに眠りにつく。 しかし、お兄さんは中々眠りにつけずにベットの中でイライラと転がる。 次の日の会議は遅刻スレスレで出社してしまい厳重注意を受けてしまった。 「ただいま」 「ゆっくりおかえりなさいっ!」 「おにいさんっ! おかえりなさいっ!!」 疲れた顔をしたお兄さんを出迎えるゆっくり家族。 家に帰ると笑顔で挨拶してくれる存在があるだけで、胸に溜まった陰鬱な気分が楽になる。 このゆっくり達は、お兄さんの大切な家族だった。 「ゆっくりごはんをちょうだいねっ!」 「まりさ、おなかすいたよっ!」 気分が晴れやかになっていたお兄さんは、家族の要望に答えてカリカリを与える。 今、与えているカリカリは上位ランクに名を連ねる高級な食べ物。 出費はとても痛いが、お兄さんはこの餌を毎回購入している。 主食を変えた発端は、元々一体だけ飼っていたれいむが言った要求が始まり。 『かわいいあかちゃんがほしいよっ!』 当時、れいむにベタ惚れだった親馬鹿お兄さんは、ゆっくりまりさをペットショップから購入する。 可愛い赤ちゃんは一人だけの教えを守り、れいむとまりさは動物型妊娠で赤子を成した。 その際に育児本を読んだお兄さんが、豊富な栄養を与えろといった記事を鵜呑みにし、 数段ランクを上げたカリカリを与えてしまったのが大きな失敗。 出産が終わったあと元の餌に戻そうとしたが、れいむ達は全く受け付けなくなってしまっていた。 雑誌の端に載った注意書きを見たお兄さんは嘆いたが、何もかもが遅すぎた。 赤れいむも完全に舌が肥え、美食三昧を過ごしている。 「むーしゃむーしゃ! しあわせーっ!!」 「おいしいねっ!」 「ゆ~ん! ちょっちぇもゆっくちできりゅよーっ!!」 大声をあげながら食事を始めるゆっくり達。 これもお兄さんが適切な躾を行わなかった事が大きな原因。 皿の周囲は食いカスだらけだ。 「れいむはでざーとがほしいよっ!」 「まりさはりんごさんがいいなっ!」 「れぇいみゅは、じゅーちゅしゃんとちょこりぇーとしゃんがちゃべちゃい!」 口の周りに食べかすを付けながらデザートを要求するれいむ達。 お兄さんはカップラーメンを食べている途中だった。 後にしてくれと言うお兄さんの足元で家族は騒ぎ出す。 根負けしたお兄さんは冷蔵庫に向かい、赤くて甘そうなリンゴを切り分けた、 「れぇいみゅは、ちょこりぇーとしゃんがちゃべちゃいにゅにぃいいいぃいいいいっ! りんぎょしゃんは、ちゃべちゃくにゃいっ゛! ゆっくちりきゃいちてねっ!?」 赤れいむはリンゴを見てから騒ぎ出す。 希望したジュースとチョコレートが貰えなかった事から駄々を捏ね始めた。 「おちびゃん! おいしそうなりんごさんをたべようねっ!?」 「とってもあまくておいしいよっ!」 「やじゃやじゃっ!? りぇいむはじゅーちゅしゃんがにょみちゃいのっ!! あみゃきゅて、しあわせぇににゃれる、ちょこりぇーとしゃんがちゃべちゃいにょっ!! ゆわぁあああああんっ゛! ゆわあぁあぁあああぁああああああんっ゛!!」 赤れいむは転がりながら泣き叫ぶ。 親まりさは赤ゆを少々気にしながらも、リンゴを口元に運んで食べ続ける。 「おにいさん! かわいいおちびちゃんをゆっくりさせてあげてねっ!?」 親れいむは涙ながらに訴える。 それを見たお兄さんは深い溜息を吐く。 戸棚からチョコレートチップが交ざったクッキーを取り出す。 冷蔵庫からはオレンジジュースが入ったビンを摘んで内容物を深皿へと移した。 「れぇいむゅは、いちゃちょこしゃんがちゃべちゃいにょっ! くっきーしゃんじゃ、ゆっくちじぇきにゃいっ!!」 「わがままいっちゃだめだよっ! おにいさんには、これがせいいっぱいなんだよっ!!」 板チョコが食べたかった赤れいむは騒ぎ出す。 散々泣き喚いた後、親の説得を渋々と受け入れた。 そして、クッキーを小さなお口に含み、美味しく無さそうに租借する。 「むーちゃむーちゃ。…ちょれにゃり~っ」 「こんどはちょこれーとさんがたべられるよっ! ねっ!? おにいさん!!」 「ゆぴゅーっ! まりさはだいまんぞくだよっ!!」 それまで無口だったまりさが声をあげる。 親れいむがチラリと視線を向けると、大きなお腹になったまりさが床に転がっていた。 前に置かれた三つのお皿は全て空っぽ。 まりさは、赤ゆとれいむのリンゴを食べてしまった。 「れ…れ。れいむの、ゆっくりとしたりんごさんがあああぁあぁあぁぁあっ゛!?」 赤ゆの我侭がやっと収まったと思いきや、今度は親が煩く騒ぎ出す。 涙を流しながら主犯のまりさとお兄さんの間を往復する親れいむ。 冷蔵庫から新しいリンゴをれいむに与えた事でその場は何とか収まった。 一仕事終えたお兄さんは、残っていたカップラーメンの続きを啜る。 ゆっくり達に時間を割いた為に、熱いスープは冷め切って温くなってしまった。 麺は水分を含み過ぎ伸びきっていて、とても幸せな気分など味わえない。 お兄さんは、全ての鬱憤を晴らすかのように、ボソボソになった麺を噛み砕いた。 「…ゆ~ん。ゆ~ん! ゆゆーんっ!!」 深夜にゆっくりの声が響いてくる。 お兄さんはカップラーメンを平らげた後、ゆっくり達を濡れタオルで拭いた。 奇麗になったれいむ達は感謝の言葉をお兄さん伝え、自分達に与えられた個室へと向かっていった。 その後は知らない。れいむ達が何をしているのかも全く解らない。 お兄さんは風呂に入り、好きなテレビを見ながら就寝した。 「…何なんだよ」 「ゆ~ん! ゆ~ん!! ゆゆーんっ!!」 たまらずお兄さんは毛布を被るが、ゆっくり達の声は大きくなるばかり。 その発する鳴き声は、静寂に包まれた夜の世界に反響するように、お兄さんの耳奥へと響いてくる。 昨晩と同じくベットから抜け出したお兄さんはゆっくり達の部屋へと足を運ぶ。 「…今度はどうした?」 「ゆっ! おにいさんっ! ゆっくりしすぎだよっ!!」 「まりさ、まちくたびれちゃったよっ!」 口を窄めて唸っていたれいむ達が、お兄さんの姿を確認した後に煩く騒ぎ出す。 声に気づいてもらう為に、部屋壁に身体を密着させながら呼び出しをしていたれいむ達。 壁際に固まっていたれいむ達が、やっとお家に訪れたお兄さんの足元へと群がっていく。 「おといれさんが、くさいくさいなんだよ! ゆっくりおそうじしてねっ!?」 「これじゃあ、ゆっくりおねんねできないよっ!」 トイレを掃除しろと騒ぐれいむ達。 お兄さんは少し視線を横に移動してトイレ状況を確認する。 シートに乗った排泄物がこんもりと山を作っていた。 大量に食べて下から還元するゆっくり達。 お兄さんはこれらの排泄物を再利用しようと餌に混ぜて与えた時期もあった。 だが、古くなったうんうんは高級品の味を著しく損なわさせた。 舌の肥えたれいむ達は、直ぐに餌皿をひっくり返して抗議活動を行う。 この時点でリサイクル作戦は実行不可能となった。 「…はいはい。解ったよ」 「ゆ~ん! おといれさんがぴかぴかになったよっ!!」 「ゆっくりできるねっ!」 奇麗になったトイレに喜ぶれいむ達。 身体をぶるりと振動させた赤れいむは、片付けて清潔になったトイレに足を踏み入れる。 「ちーちーでりゅよっ! ちゅっきり~っ!」 寒い室内が尿意を与えたのだろう。 その後、親たちも自分は可愛いと主張しながら、しーしーとうんうんを捻り出す。 憂鬱な気分をしながら、再度トイレを片付けるお兄さん。 それに感謝する事無く自分達専用のベットに潜り込み、すやすやと眠りに付くゆっくり家族。 お兄さんが全てを終えて部屋に戻った時には、 ベットの人肌で暖めた温もりが無くなり、一から体温で暖め直す苦行が待っていた。 「……これがゆっくり?」 「そうだ。可愛いだろ?」 暖かいコーヒーを口に含んだおにいさんが驚きの声をあげる。 昨晩もれいむ達に起こされて寝不足気味だったお兄さんは、 心配した友人の自宅に誘われて、美味しいコーヒーをご馳走になる。 その際に挨拶された友人のゆっくりは、とても奇麗で礼儀正しかった。 お兄さんは驚いた。 自分が飼っているゆっくりなど足元に及ばない教養の高さに。 友人に詳しく話を聞くと、手間も掛からず飼い主の嫌がることは一切行わないらしい。 「今度、飼っているゆっくりを紹介してくれよ?」 「……ああ、…その内な」 お兄さんはそう呟くことしか出来なかった。 友人の言葉に曖昧に答えた後、お兄さんは自宅へと向かう。 そんなお兄さんの姿を見た友人は心配そうな顔を浮かべていた。 「おにいさんっおかえりなさいっ!」 「おかえりなさいっ!」 玄関を開けるとゆっくり達の声が響く。 その後は、ご飯の要求。 今日は帰宅が遅くなった為なのか、何時も以上に愚痴を零すゆっくり達。 その姿を見ていたお兄さんの表情が歪む。 だが、気持ちを抑える。 飼いゆっくり達には愛着があった。 このような性格になってしまった原因の一端は自分にもある。 そう思いながら唇を無意識にかみ締める。 普段通りに世話をして、眠りに付くお兄さんとゆっくり家族。 いつも道理の平坦な日々。 「……ゆ~ん。ゆ~ん! ゆゆーんっ!!」 「……またかよ…勘弁してくれ」 そして、お兄さんに向けられた深夜の呼び出し。 この夜鳴きからゆっくり達の平和で我侭な日常は崩れる。 「おにいさん! ゆっくりしすぎだよっ!」 「まりさ、まちくたびれちゃったよ!」 部屋に入るなり怒られるお兄さん。 今夜も臭いからと言う事でトイレ掃除をさせられた。 毎日、好き放題に飽食をするので排泄物の量も凄い。 寝る前に交換しても起こされてしまうのだ。 「きれいになったよ!」 「ゆっくりできるよ!」 喜びながらベットに潜り込むゆっくり達。 お兄さんは溜息を付きながら部屋へと戻る。 やっと眠れると呟きながら冷たいベットに身体を無理矢理押し込んだ。 しかし、この日は違っていた。 まどろんでいたお兄さんの元に聞きなれた声が届く。 「……ゆ~ん。ゆ~ん! ゆゆーんっ!!」 「……!」 ゆっくりと身体を起こしたお兄さんはれいむ達の元へと足を運ぶ。 今度は、ベットに敷かれた毛布が少量の涎が冷たくて眠れないとの事。 怒りを堪えながら取り替えるお兄さん。 「「 ゆっくりできるね!」」 ふかふかになった毛布にれいむ達は声を揃えて喜びを表現する。 お兄さんは部屋に戻った後、乱暴に毛布を頭から被った。 「ゆ~ん! ゆ~ん!! ゆゆーんっ!! ゆゆゆーんっ!!」 また、気持ちの良いまどろみに水を差す絶妙なタイミングで聞こえてきた、 ゆっくり達の深夜に響く耳障りな呼び声。 お兄さんは足音を大きく鳴らしながら飼いゆの元へと向かう。 「ゆっ!? おにいさん! ゆっくりしすぎだよっ!? かわいいおちびちゃんをたすけてあげてねっ!」 「ゆっくりしてねっおちびちゃんっ! きずはあさいよっ!?」 「いちゃいよーっ!? れぃえみゅにょ、ちゅちぇきなあんよしゃんがあああっ゛!! いじゃあああぁああぁいっ゛! ゆわぁあああああんっ!?」 お兄さんの怒りで沸騰していた頭の中が、一瞬、氷点下に冷やされた。 目の前の光景は、デジャブを思い起こさせる。 それが気のせいでない事も理解していた。 赤れいむも足に極小のかすり傷。 ベットの側に転がる一つのオモチャ。 舐める事もせずに、ただただ寄り添うだけの親の姿。 「なにを、ぼけっとつったっているの!? おちびちゃんがたいへんなんだよっ!」 「いじゃあいよおおおおおっ゛! びゅわぁあああああんっ!?」 大きな口を開けながらお兄さんを急がせる親れいむ。 たいした事もない切り傷で泣き叫ぶ赤れいむ。 まりさは困った顔をしながらオロオロしているだけだ。 「…おもちゃと寝るのは、禁止だって言っただろうが!?」 お兄さんは、不満を爆発させた。 「ゆん!?」 「俺と約束したよな!? お前達は解ったって言ったじゃねぇか!!」 「ゆっくりおもいだしたよ! だから、ちりょうしてあげてねっ!!」 「それじゃあ、いつ約束したか言ってみろ! 思い出したんなら解るだろ!?」 「ゆっぐっ゛!? ……それはわすれたけど、ゆっくりおもいだしてるよっ!」 「全然解ってねぇんじゃねえか!?」 怒りのままにれいむに張り手を打ち付けたお兄さん。 れいむの丸い体が専用ベットから飛び出して、絨毯の上へと転がる。 「れぇいむぅうううううっ゛!? どぼじでごんなどごずるのおおおおっ゛!!」 まりさが泣きながら訴える。 だが、報復行動もせずにベットの上で震えているだけだ。 何の役にも立たないれいむのパートナー。 「みゃみゃに、りゃんびょうちゅるなっ! くちょにんげぇん!!」 そんな親を見ていた赤れいむは大きな声で威嚇する。 汚い言葉ではっきりと。 親達の表情が曇っていくが、それとは真逆の顔をした赤れいむが続けて叫ぶ。 「おにいしゃんは、みゃみゃちゃちの、おてつじゃいしゃんなんでしょ!? さきゃりゃうにゃんて、ゆっきちじぇきにゃいよっ! みにょほじょをわきまえちぇにぇっ!!」 喋る度にどんどん上機嫌になっていく赤れいむ。 頬は赤く染まり、息が荒くしながら偉そうに身体を仰け反り始めた。 親れいむが赤れいむを止めようと足を動かすが、手加減なしの平手を受けた衝撃で体が痺れて思うように動かない。 まりさは子供の様に泣きじゃくっているだけ。 「俺が…お手伝い。さん?」 「しょうだよっ!」 「お前達は、そう言う風に俺を見ていたのか?」 「きゅちのきききゃたに、きをちゅけてにぇっ! れぇいみゅは、えりーちょにゃんだよ!? にんげんしゃんをしちゃがえるゆっきゅちのおうにゃんだよ!」 「エリート? 従える?」 「こにょおへやは、みゃみゃちゃちにしちゃがえるおにいしゃんが、よういしちゃんでしょ!? よいきょきょろがけだっちぇ、みゃみゃがいっちぇちゃもん!」 この部屋はれいむ達の要求で与えた一室だった。 赤ちゃんを素晴らしいゆっくりに育てる為には、どうしても必要だと。 ゆっくり達は、ゆっくり出来る空間を求める習性がある事をお兄さんは知っていた、 それを、人間の子供が自分だけの部屋を求めるのと同義だと解釈していたのだ。 専用ベットを買い与え、柔らかい絨毯を引き、部屋とトイレ掃除を頻繁にして清潔に保つ。 献身に世話をしていたことが、さも当然のことだと言う赤れいむ。 そして、子育てが上手だと豪語していた親れいむの教育の成果。 「そうか…そうなのか。ははっ」 「ゆん? りきゃいちたんだねっ! ゆっくちゆるちてあぎぇるよっ!!」 お兄さんが帰宅した時に挨拶をしていたのは親達だけ。 赤れいむの声は聞こえなかった。 それは…、今考えれば当然だ。 この赤れいむは、お兄さんをお手伝いさんと言う下位の存在で見下していたのだから。 「れぇいみゅおにゃきゃすいちゃよっ! ちょこりぇーとしゃんがちゃべちゃいなっ! ゆっくちもっちぇきちぇねっ!」 涎を垂らしながら要求する赤れいむ。 だが、その要望に答える者は誰もいない。 親れいむと親まりさはガタガタと震えながら、丸い身体を更に丸く折りたたむ。 お兄さんの表情はあくまでも穏やか。 しかし、得体の知れぬ雰囲気が、れいむ達のゆっくりプレイスに充満していく。 ゆっくり家族は、お兄さんから部屋の使用権限を剥奪された。 それから数日後。 現在時刻は既に昼零時を回っていた。 「良い朝…じゃなかった、昼だ」 あれから誰にも邪魔される事無く、快適な夜の睡眠を堪能しているお兄さん。 何時も霞みかかった頭の中は、毎日スッキリと晴れ渡り全てが愛しく思えてくる。 そんな気持ちも気候も穏やかな昼下がり。 お兄さんは、暖かいコーヒーをゆっくりと啜る。 『ゆっくりしていってね!』 「「ゆっぐぢじでいってねっ!?」」 良い雰囲気をぶち壊すような叫び声。 その声は、リビングに置いている天井が開いた箱から聞こえてきた。 「うーん、良い香りだ。このコーヒー豆は気に入ったよ」 お兄さんは聞こえてきた声に対して気分を害する事も無かった。 むしろ、笑みをより一層強くして、鼻歌を歌いだす。 「おにいざんっ! あやばるがらゆるじでぐだざいっ゛!?」 「おのどがいだいぃいいっ゛!? おみずざんをのまじでぐだざいぃいいぃぃっ゛!!」 「ゆわぁあぁあんっ゛! きゃわいいりぇいみゅに、ひぢょいこちょしゅるにゃあぁああっ゛!!」 『ゆっくりしていってね!』 「「ゆっぐぢじでいってねぇえぇえっ゛!?」」 コーヒーの香りでお兄さんが側に居ることを感じ取ったれいむ達は、 思い思いの要望を口にした後、奇麗に声を揃えて悲痛な叫びを訴えた。 れいむは助けをお兄さんに求めながら。 まりさは口から餡子を少量吐きつつ苦しそうに。 赤ゆは何故こんな非道な事をさせるのかと疑問に思いつつ。 ゆっくり家族は、スピーカーから繰り返される声に反芻し続けた。 『ゆっくりしていってね!』 「「ゆっぐぢじでいってねぇえぇえっ゛!? ぼうやだぁあぁあぁっ゛!」」 家族の待遇は決して悪い状態では無い。 部屋は狭くなってしまったが、専用ベットも美味しいご飯も完備されていた。 トイレもある程度は清潔。 以前となんら変わりは無い。 ただ、床が酷く散らかっていた。 ゆっくり達の体も汚い。 特に、赤れいむの体が酷く汚れている。 食べものを租借している途中。 おトイレをしている最中。 どんな時も容赦無く、『ゆっくりしていってね!』の、声が掛けられる。 その度に大きく口を開けて応答するため、食べかすが周囲に飛び散り、排泄物がトイレからはみ出す。 専用ベットの上は、見るも無残な状態になっていた。 お兄さんは床の掃除をしていない。 毎日、欠かさず行っていた、れいむ達の体を拭く事もしなくなった。 取り替えるのはご飯とトイレのみ。 「ゆわぁあああんっ゛!? ずーやずーやじだいよおぉおぉぉおっ゛!」 「おからだをふいでねぇええぇえっ゛! まじざは、きれいずぎなんだよおぉおぉっ゛!?」 「おてちゅだいのくちぇに、りぇいむにしゃからうのおおおぉおっ゛!? ゆっくち…」 『ゆっくりしていってね!』 「「ゆっぐぢじでいってねぇええぇええぇえぇえっ゛!?」」 満足に寝る事も食べる事も、そして、文句を言う事も出来なくなったゆっくり家族。 お兄さんに向けて涙を流しながら苦痛を訴える。 だが、お兄さんは知らん顔。 涼しい顔でコーヒーを味わい続けている。 そんなお兄さんの足元へと、小さい何かが擦り寄ってきた。 「お? 遊んで欲しいのか?」 「ゆん!」 お兄さんの視線を下ろした先には、一体のゆっくりが猫じゃらしを咥えながら佇んでいた。 これはお兄さんの友人から貰ったゆっくり。 先日、友人宅でこれまでの経緯と事情を話した。 その後、全面的にお兄さんの育て方が悪いとのお叱りを受ける。 修正するよりは、一から育てたほうが良いとのアドバイス。 そして、お兄さんは友人から正しい育て方をみっちりと伝授されてこの一体を托された。 「あっちで遊ぼうな」 「ゆん!」 「まっでねっ゛!? おにいざんまっでぐだざいっ゛! れいぶ、ゆっぐぢじだいんでずうぅううぅっ゛!?」 「もうゆるじでぐだざいぃいぃっ゛!? まりざ、これがらまじめになりまずぅうぅっ゛!!」 「みょう……りぇいむっ…ゆっ! ゆげっ!?」 『ゆっくりしていってね!』 「「ゆっぐぢじでいってねぇええぇええぇえぇえっ゛!?」」 「んっ゛!? えれえれ……っ」 「「おちびちゃぁああぁああぁぁあんっ゛!? うわぁああぁああっ゛!!」」 赤れいむの頬が膨らんだ後、大量に餡子を吐き出す。 これまでも幾度か合った命の危機。 れいむは自分の時間も惜しんで、部屋にあるジュースや食べ物で献身的に介護をし始める。 その横でまりさはみっともなく泣き喚いていた。 壁に見を摺り寄せながら脱出しようと行動を起こすが、ザラザラの木箱では体が傷つくだけだった。 れいむに助けを求めるが完全無視。 ツガイの仲は修復不可能な程に溝が深く刻まれていた。 『ゆっくりしていってね!』 「「ゆっぐぢじでいってねぇええぇええええぇえぇえっ゛!?」」 赤れいむは親れいむを恨み始めた。 死にたいのに死なせてくれない。 苦しめるために存在する最低な親だと。 だが、豊富に補充された餌を使い切るまでは生かされるだろう。 ジュースを塗れば回復する。 その体質が災いした苦痛のゆん生をこれからも味わい続ける。 「…ちりょうをゆっくぢさせてねぇええぇっ! おちびちゃんしんじゃうよおぉおぉっ゛!?」 「ゆわぁあぁあぁあっぁんっ゛! まじざのすでぎなびはだがぁぁあぁっ゛!?」 「ゆっ、ゆっ、ゆぐえっ…えれえれ……じにだいよ…」 超指向性スピーカーから放たれた言葉は、れいむ達にゆっくりとした時間を与えない。 そして、段々、呼び出しの間隔が短くなっていく。 今夜には、息継ぎする余裕さえも無くなる事だろう。 『ゆっくりしていってね!』 「「ゆっぐぢじでいってねぇええええええぇええぇえぇえっ゛!?」」 ゆっくりしていって欲しいとのお呼び出しが、絶え間なく家族達に掛けられる。 口から涎をみっともなく垂らした寝不足家族は、上を向きながら元気に答え続けた。 ・眠りが妨げられるお話 超指向性スピーカーが欲しい でも超高いから直ぐに断念 ・気がついたら殆ど全てがむらむらタイム 毎度毎度自分の作品はバランスが悪すぎです ・一部他作者様の設定をお借りしています 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 718 完全予約制 ふたば系ゆっくりいじめ 710 基本種 ふんどしれいむの復讐 ふたば系ゆっくりいじめ 683 あんらっき~を乗り越えて ふたば系ゆっくりいじめ 665 基本種 れいむの受難 ふたば系ゆっくりいじめ 638 ばうんてぃはんたー ふたば系ゆっくりいじめ 612 かってにはえてくる ふたば系ゆっくりいじめ 593 迷作劇場 ふたば系ゆっくりいじめ 572 ぎゃんぶらー ふたば系ゆっくりいじめ 507 火の用心 ふたば系ゆっくりいじめ 500 駄目だよ? ふたば系ゆっくりいじめ 458 ドゲスー ふたば系ゆっくりいじめ 449 希少種の価値 2 ふたば系ゆっくりいじめ 448 希少種の価値 1,5 ふたば系ゆっくりいじめ 443 希少種の価値 ふたば系ゆっくりいじめ 398 ゆっくり達を必殺技で葬る物語 ふたば系ゆっくりいじめ 382 穴だらけの計画とその代償 ・他、5点 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 何がお手伝いさんだよてめぇらをかってやってる飼い主様なんだよ そこんとこちゃんと理解しろよくそ饅頭 何故赤れいむは親を恨む自分のせいでこうなったのも忘れたのかよあんこのう -- 2018-06-27 21 25 00 赤れいむ殺して~ -- 2016-01-27 11 46 35 これは素晴らしい作品です。 勧善懲悪の展開に胸がすっとしました -- 2014-01-16 19 22 49 この虐待いいなw -- 2013-08-27 01 45 20 善作!良作! まず赤霊夢だけ音声虐待して(親達が遊んでのびのびしているのを見ながら苦しませる) 後から親をフルボッコにすれば良かったのに -- 2012-07-25 13 57 44 とてもおもしろかったです! 躾に失敗したら新たに飼い直しが出来るのもゆっくりの醍醐味の一つですよねw >れいむをまりさに期待すること自体が間違っている ですねw 仮に飼い主に尽くしてくれる善良な飼いゆっくりであったとしても まりさ・れいむである時点で罪であり、断罪されるべきですから -- 2011-07-18 11 07 13 租借→咀嚼 租借→ 租借 -- 2011-07-09 21 20 37 すっきりできたー -- 2011-06-04 15 53 56 ↓↓それはお前一人の偏見だから公の場で語るな。 -- 2011-03-07 11 57 26 ↓間違っている -- 2011-01-11 16 43 03 れいむをまりさに期待すること自体が間違っている -- 2010-12-18 20 33 00 飼いゆはゲスなったらお仕舞いだね。 これを教訓に、お兄さんはゆっくりした良い子を育てて欲しいよ~ 自分本位のゆっくりは、糞饅頭でいい -- 2010-10-31 15 22 31 ↓そうかもな。 躾なけりゃどこまでも増長するねがゆっくりの常だし。 -- 2010-10-22 14 38 10 そういう風に教育した親ども それは違うんじゃないか 親どもは「なにも教育しなかった」んだろ 赤ゆのわがままを聞くだけ、だから赤ゆが勘違いしたんじゃないか -- 2010-09-14 18 33 36 赤ゆは当然ゲスだが、そういう風に教育した親どもの方がより酷いゲスだな 言葉使いが乱暴じゃないだけ。従順に装って腹の中では飼い主を見下して奴隷扱いしていたわけだ -- 2010-08-22 00 24 04 最低ランクのゲス赤ゆだな…この程度の制裁ではちょっと甘い気がしないか? -- 2010-08-01 16 02 04 このクソ赤をもっと絶望のどん底に落として欲しかった -- 2010-06-28 23 01 46 最後まで赤れいむが反省してない所がな… 赤れいむに「身の程」を思い知らせて欲しかった。 -- 2010-06-26 23 19 01 無理に難しい漢字使おうとしなくていいんだよ<租借→咀嚼 -- 2010-06-12 13 01 49 ゲス飼いゆ制裁ものはゆっくりできるよー! -- 2010-05-16 22 23 06
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2784.html
・またHENTAIです。これと後一作でしばらくHENTAIはおいとこうか ・「ふたば系ゆっくりいじめ 1301 帰ってこないあの日々」の続きです。これでラストの予定 ・ギャグ有り ・虐待なし…次はちゃんと書くよ、虐待物。 ・相変わらず希少種愛でです やあみんな、最近現世と天国を行ったりきたりしているお兄さんです。 家のゆっくり達に追い回されたり、永遠にゆっくりしてしまったフラン達に引導を渡されかけたりで 俺はもう駄目っぽい。 それを察してかどうかは知らないが、最近家のゆっくり達の様子がおかしいんだ。 最近俺の顔を見る度にほうっとした顔になったり、必死に嫌がったら意外と素直に引きさがったりで いつもと様子がおかしいんだ。 一体何なんだろう? 別れ てんこは最近自分がおかしくなってきている事に気が付いていた。 「ハァ…」「げらげら…」 それはうどんげもだった。 てんこもうどんげもお兄さんが大好きだった。いっぱいちゅっちゅしたり、いっぱいだきだき したらとてもゆっくりした気分になる。 だが最近だ、ちゅっちゅやだきだきでは満たされなくなってきたのだ。 どれだけちゅっちゅしてもてんこに対するお兄さんの態度は小さな妹の面倒をみる 優しい兄の態度である事に気付いたのだ。 「うぅぅぅぅぅ…こんなに大好きなのになんでお兄さんはてんこを愛してくれないの?」 「げらげら!!(れいせんもたくさん愛してよ!!)」 二人はもう、妹のようにかわいがってもらうような扱いを受けるのが嫌になったのだ。 恋人として扱って欲しい!!二人はそう考えるようになってきていた。 「どんなにす~りす~りしても!!どんなにちゅっちゅしてもお兄さんは 『何時まで経ってもあかちゃんだなぁ』だよ!!このままじゃいつまで経っても振り向いてくれないよ!!」 「げらげら!!(れいせんたちに魅力がないからなの?)」 二人はどうすれば振り向いてくれるか必死に考えた。 そして、てんこが結論を導きだした。 「そうだ!!すっきりーしてもう子供じゃなくていっぱしのレディーだって見せつければいいんだよ!!」 「ゲラゲラ!!(でもお兄さんはすっきりさせてくれないよ!!絶対やらないって!!)」 「うぅぅぅぅ、こうなったら既成事実を作って…」 「げら!!(ちょっとまって!!)」 うどんげがてんこの意気込みを制止した 「ゆぅ?なにうどんげ?」 「ゲラゲラ!!ゲラゲラ!!(お隣のお兄さんから聞いたお兄さんの昔のお話を思い出したよ!!たしか…) うどんげがお兄さんの身に昔あったお話を語りだした。 以前飼っていたふらんとれみりゃがすっきりーして死んだこと お兄さんがそれでしばらく落ち込んでいた事など赤裸々に語った。 てんこはその話を真面目な顔で聞いていた 「ゲラゲラ!!(お話は以上だよ!!)」 うどんげのお話が終わった。 てんこの顔は今にも泣きそうな顔になっていた 「ゆぐぅ…ぐすんぐすん…おにいさんがかなしいめにあってたなんて…ぐすん…」 「げらげら…(れいせんもお隣のお兄さんから聞かされた時は泣いちゃったよ…)」 「でも!!」 「げら?」 「てんこは我慢できないよ!!お兄さんとすっきりーしたい!!したくてしたくてもう胸さんが 張り裂けそうだよ!!すっきりできたら死んでも良い!!」 「げら!!(れいせんもだよ!!)」 「…おにいさんに怒られちゃうね、俺を置いていくなって。」 「げら…(そうだよね、お兄さんが悲しむ所なんて見たくないよ…)」 「お兄さん、ごめんなさい。後でお尻ぺんぺんをたくさん受けます。 もうだきだきちゅっちゅ禁止で良いです。お兄さんの愛を下さい」 「げら…(下さい)」 二人は決意した。 「おにいさぁぁぁぁん!!」 「げらげら!!(おにいさぁぁぁぁん!!)」 俺が振り向くとてんことうどんげが珍しくゆっくりとした足取りでこっちに近づいてきた。 何時もならジャンプしながら飛びこんでくるのに…。 「お兄さん!!てんことうどんげが一緒になってゆっくりできるお薬さん作ったよ!!飲んでね!!飲んでね!!」 「げらげら!!(真心たっぷりだよ!!)」 あの二人が合作?初めての事だと思った。 何時もならてんこが外科的なアタック、うどんげが内科的なアタックをしてきた。 しかも今回は二人の合作と言い張るだけあってまともな色をしているし、怪しげな叫び声も 聞こえてこない。 今回はまともそうなんだが、今回に限っては本能が絶対飲むなと囁いてきた。 「いや…俺はなんか今日しんどいし、眠いから」 「だったらこのお薬でもっとす~やす~やできるよ!!さあ飲んでね!!」 「げらげら!!(早く飲んで飲んで!!)」 今回はなかなか引き下がらないなぁ… 「いや本当に…」 だき!!だき!! てんことウドンゲが俺の脚に抱きついてきた。二人の身長ではここまでが限界なのだ。 そして涙目で俺の顔を見て言った。 「お兄さん…ぐすん…てんこが…ぐすんぐすん…嫌いになっちゃったの…ぐすん… だからてんことうどんげの真心の…ぐすん…こもったお薬さんを…ぐすん…飲んでくれないの?」 「げら…ぐすん…げら…ぐすん(れいせんを捨てちゃうの?そんなの嫌だよ…)」 ここまで言われたら飲むしかない…おれはそう考えると覚悟を決めて飲んだ。 「んっぐんっぐ…あれ?今回はまともだ」 「でしょでしょ!!最高傑作なんだから!!」 「げらげら!!」 何時も変な薬を飲まされてあの世にいるフランに追い回されているパターンを繰り返す 俺にとってはなんとも微妙な所だ。 まあ辺に体を壊すよりはいいか… 「しかし今日は槍でも降ってくるんじゃな…い…」 あれ?なんかすごく眠い…体が鉛のようだ。 やっぱりさっきの薬かな?なんかすごく眠くなってきた… 「お兄さん!!このお薬はたっぷり眠れるようになるお薬だよ!!ベッドで横になるといいよ!!」 「げらげら!!(ベッド!!ベッド!!)」 「う…ん…そうか、じゃあ俺はベッド寝てるから」 「は~い、ゆっくりお休みなさい!!」 俺はてんこに寝ることを言うと、ベッドに横になりすぐに眠りの世界へと旅立った…。 「うどんげ、うまくいったね」 「げら」 「本当はてんこ達をいっぱいぎゅってして欲しかったけど…どうやっても無理だよね」 「げら…」 「でも、好きな人といっぱい、いぃぃっぱいすっきりできるならそれでもいいよね」 「げら」 「じゃあ、はじめよっか」「げら」 二人はお互いの顔を見合わせると、お兄さんの服を脱がし始めすっぽんぽんにした。 そして自分達も下着も含めて全部脱ぐと、お兄さんの上にまたがった。 「ごめんなさい、おにいさん…」「げら…」 二人はお兄さんの頬にキスをした。 「あれ…結局またきちゃったよ…」 おれは気が付くと最近良く来る羽目になったあの世にきていた。 相も変わらず花が咲き乱れ、その中央を横断するかの様に小川が流れていた。 「いつもならここであいつらがくるんだが…お、あそこにいた」 小川に足を付けるようにして故ゆっくりのふらんとれみりゃが腰かけていた。 いつもなら俺に引導を渡そうと俺を追いまわすのに、一体どうしたんだ? 「うー、おにいさん、ここにすわる」 ふらんが俺に横に座るように言ってきた。 いつもと様子がおかしいふらんの言葉におれは素直に従った。 「一体どうしたんだ?いつもなら…」 「おにいさん、ふらんとれみりゃがえいえんにゆっくりしちゃったとき、やっぱりかなしんだ?」 ふらんがいきなりそんな事を聞いてきた。れみりゃは顔をうつ向けたままだ。 俺はふらんの問いに真面目に答えた 「悲しかったよ、身が引き裂かれるような思いだったよ。俺が何も知らずにお前達を 殺したようなものだったから何度も墓前で謝った」 「ふらんたちもしらなかったからそれはおたがいだよ。でもね、ふらんもおねえさまも おにいさんといっぱいあいをしたかったの。それだけはわすれないで」 「れみりゃはおにいさんといっぱいあいしあえた…これだけでしあわせなんだど」 俺は何故急にそんな事を聞いてきたのか気になり、ふらん達に聞こうとした 「一体どうしたん…うお!!」 またいつもの光が俺の足元にやってきた 「おにいさん、おにいさんにとってはたいへんつらいことだけど…あのこたちをゆるしてあげて」 「一体なんの!!」 そこで俺の体は光の中に引きずりこまれた。 「…おねえちゃん…」 「なに、おねえさま」 「あのこたちをたすけてあげられないのかだどぉ…」 「なにいってるの?わたしたちはみることしかできないのよ、ここからおにいさんを」 「でぼぉ」 「でももなにもない。…ここからはあのこたちしだいだよ…」 ふらんとれみりゃは小川から覗ける下界の様子を見つめていた。 今ちょうどすっきりーが終わった所だった。 うう、視界が歪む… 俺は重く、そして眠い目を擦りながらじょじょにクリアになっていく視界で辺りを見回した。 鈍くなった俺の体の感覚がほんのわずかだが何かが乗っている重みと温かさを感じる。 少し遠くなっている俺の耳がなにかに喘ぐ女の声のような物を感じ取った。 「…………よぉ、……いよぉぉぉぉ!!」 そして感覚・聴覚・視覚が少しずつまともになっていくにつれ、俺はそれが何か理解し始めた。 それは…おれが二度と味わいたくないと決意したはずの…悪夢だった。 「すっきりぃぃぃぃぃぃぃ!!」 この言葉と同時に俺の感覚は完全に元に戻った。 視界には全裸で俺の胸の中で横になっているてんことうどんげの入ってきた。 その体全体には独特の臭いを放つ何かが全身にへばりついていた。おそらく一回やそこらではないだろう。 「てんこ…うどんげ…お前達何をしている?」 「おにい…さん?お目覚めがはやいよ…」 「げら…げら…」 呼吸を乱しながら二人は応えた。 俺の頭は、この二人が何をやったか二人の様子ですぐに分かった。 だが、俺は受け入れがたかった。認めたくなかったのだ。 「お前達…まさかすっきりしたのか?」 「…ごめんなさい」「げら…」 俺は怒るというより泣くような声を上げた 「お前達!!…お前達はゆっくりなんだぞ!!俺とすっきりしたら死ぬんだぞ!!なのになんでだ!!」 ふたりは顔をうつ向けながら答えた。 「…もう、我慢できなかったからだよ…お兄さんの愛が…とってもとっても欲しかったんだよ…」 「げら…」 「いつもお前達と一緒に遊んであげたろ?」 「でも、お兄さんはてんこ達を恋人のように扱ってくれなかったよ… そんなことを考えていたらね…てんこ達、愛してもらえないと思って…」 俺はてんこの言葉ではっとした。 結局…俺が原因だったのだ…。俺がてんこ達の思いにキチンと応えてればこんなことに ならなかったかもしれないのだ。 だが、俺は二人をまるで妹のように扱い、ぞんざいに扱っていたのかもしれない。 もしきちんと二人の思いに応えていたら、こんな事にはならなかったかも知れないのに… 気付いたら、俺は二人を抱きしめながら泣いていた。 「ごめんな…ごめんな…」 「お兄さんはなんにも悪くないよ…てんこ達が我儘だっただけだよ…」 「げらげら…(ごめんなさい、お兄さん…)」 俺は二人を抱きしめながら思い出話を始めていた。別れを惜しむように…。 初めて家にやってきたこと。 うどんげが近所に住み着いた野良にいじめられた事。 二人が心を開くきっかけになった『野良ゆっくりお家宣言事件』 二人がやたら張り合う事になった『お兄さん大好き事件』 今思えばこの時点で二人の思いに応えてやればよかったと思った。 「あの時は尻に餡子を入れられるとは思わなかったよ」 「ううぅぅぅ、あの時は…」 「げらげら(ヒーローアニメの情報を本当に参考にするなんてほんとてんこは駄目ゆっくりだね!) 「なにいってるのうどんげ!!うどんげだってテレビさんのいうことを真に受けてお薬さんを」 「げぇぇぇらぁぁぁぁ!!(それは言わない約束でしょぉぉぉぉぉ!!)」 「たははははは!!」 三人とも真っ裸で楽しく笑いあった。俺の胸にうずくまるように俺に抱きついてくる二人の体は 少々臭うがとても温かいものだった。 何時までもこの時が続けば良かったと思った…。 だが、時がそれを許さなかった 「…お兄さん…そろそろ…みたい…」 てんこが話の腰をおってそう言った。 「げら…げら…(体が…とってもだるいよ…)」 うどんげも体がしんどそうな顔で言った。 「そうか…」 俺はそう呟いた。思い出話で少しでもこの悲しみから逃れられた思いが現実に戻ってきた。 「おにい…さん…だいすき…だよ…」 「げら…げら…(れいせん…もだよ…)」 二人が眠りにつきそうか顔で俺の顔を向いてきた。 気が付いたら、俺は二人を思いっきり抱きしめていた。 「永遠にゆっくりするな!!てんこ!!うどんげ!!俺はお前達ともっとゆっくりしたい!! もっと一緒に遊んでやりたい!!もっと美味しいものを一緒に食べたい!!なぜなら俺は…」 俺の口は自分の本能に従うように続いた。 「…二人が…二人が大好きだからだ!!愛している!!だから逝くな!!」 一瞬、二人の目が大きく見開かれた。 だがまた眠たそうな顔に戻った。そしてとても小さな声で答えた。 「…てんこも…おにいさん…を…あいします…いっぱい…いっぱい…あいします」 「げら…(あいします…)」 「だろ!!だから逝かないでくれ!!てんこ!!うどんげ!!」 俺は二人を抱きしめながら必死に声をかける。 だが二人の瞼は更にどんどん重くなっていき… 「ごめん…ね…」 「げ…ら…」 二人は完全に目を閉じた…。 俺は必死に体をさすった。ゆらしもした。 だが、二人はまるで人形のように目を閉じたままだった。 必死に呼びかけもした。だが応えない。 体温はまだ温かかった。だが冷たくなるのも時間の問題かも知れない。 「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁ!!すまん!!てんこぉぉぉぉぉぉ!!うどんげぇぇぇぇぇ!!」 俺は二人を顔に近づけ、号泣した。 もうあの二人と同じことを繰り返さない。そうきめていたのにこの結果を招いた。 もうこんなに号泣しない。そうきめていたのに号泣した。 俺はひとしきり泣きまくり、泣き疲れていたのか二人を抱きしめたまま眠ってしまった…。 夢の中… 「さよならお兄さん!!大好きだったよ!!」 「げらげら!!(さよぉぉならぁぁ!!)」 「待ってくれ!!いくな!!逝かないでくれ!!」 俺はどんどん遠ざかっていく二人を追いかけていた。だが二人は俺の足では間に合わない程 早く遠ざかっていった。 「待ってくれ!!てんこぉぉぉぉ!!うどんげぇぇぇ!!」 どんなに叫んでも二人はどんどん離れていき、ついに何も見えないぐらい遠くへ言ってしまった。 「てんこ…うどんげ…」 俺はその場で膝をつき、手をつき、俯きながら泣いた。ひたすら泣いた。 時間の感覚が分からなくなるほど泣いた。 どれだけ泣いたか分からなくなるほど泣いたその時である。 「お兄さん、泣いちゃだめ。ほら、てんこなら戻ってきたよ」 「げらげら(泣いちゃうなんて泣き虫さんだね!!)」 俺の横に二人が立っていた。 俺はゆっくりしてない速さで二人抱き上げた 「てんこぉぉ!!うどんげぇぇ!!もう離さないぞ!!もうどこにもいかさないぞぉぉぉ!!」 「うん!!てんこもずっとお兄さんといる!!」 「れいせんも一緒にいます!!大好きですお兄さん!!」 俺は今まで泣いていたのが嘘のように二人を精いっぱい抱きしめた。 ああてんこ、うどんげ、ごめんよ!!俺が悪かったよ!!これからは一緒にいような!! …あれ?二人ともこんなに重かったっけ?温かいのは温かいけどここまでくるとなんか暑い いや、錯覚とかそんなんじゃなくていま間違いなく暑いって くぅぅぅぅ!!もう限界だ!! 「暑いぃぃぃ!!」 「あ!…ん」 「う…ん」 ドタン!!ドタン!! 俺は俺の上にのっている何かをどかすようにして目を覚ました。 最初は今の光景が夢だったということを理解すると落ち込んだ。 次に二人の墓をつくらないといけないなと考えた俺は胸の中で逝った二人がいるはずの所をみた…が。 「…いない?」 俺は二人が俺の上にいない事に気付き辺りを見回始めた。 どこにも転がっていない!!死体が消える事なんて…ん? 俺はベッドの脇から伸びる腕を見つけた。 最初はてんこかうどんげのものでないかと考えたが、その考えはすぐに消えた てんこ達の腕にしては長くて細い、まるで人間の女性のような腕だったのだ。 「あいっ…つ…もうなによ…」 その言葉を引き金にベッド脇から女性が現れた。 すらりと伸びた手足、豊満な胸、そして青い髪に赤い瞳。 「えっと、どなた?」 俺の顔に女性の足が飛んできた 「ちょっとお兄さん!!てんこを忘れたの?あんなに昨日愛し合ったのに!? ひどいぃぃぃぃぃ!!あんまりだぁぁぁぁぁ!!」 「え?てんこ?」 俺には訳が分からなかった。 昨日死んだと思って号泣したてんこが人間の女性とあまり変わらない姿になって今俺を首根っこを 締めているのだ。 しかもなんか性格がちょっと変わってやいませんか? 「く…くるし…」 「ちょっとやめなさい!!お兄さんが死んじゃうでしょ!!」 後ろから別の声が聞こえてきた。 俺は後ろを振り返るとそこにはてんこと負けず劣らずの姿のうさみみの女性がいた。 …あれ?ウサ耳?…もしかしてうどんげ? あれ?うどんげって喋れたっけ? うどんげの姿を見たてんこは俺の首に回した手を緩めた。 「ちょっとだれよあなた!!てんことお兄さんの愛の育みの邪魔をしないでくれる?」 「そういうあなたこそだれよ!!れいせんとお兄さんの邪魔をしないでくれる?」 お互いが顔を睨みあったが、先の会話の内容をふと思い出したのか急に睨め会うのをやめ 互いに指を刺しあった 「え?うどんげ?」 「ん?てんこ?」 「ちょっとどうしたのうどんげ?普通に喋れるようになっているし、なんか大きくなっているわよ?」 「そういうてんここそ大きくなっているじゃない」 「「え?」」 二人はその格好のまま俺の部屋にある鏡の前まで行き、自分の姿を改めて確認した 「「なによこれぇぇぇぇぇぇ!!」」 それは俺が聞きたいって… そんな事を心の中で突っ込んでいると二人は何か話し合いを始めると、その場で俺の方を向き 正座をした。 「お兄さん、昨日はごめんなさい」「心配かけて本当にごめんなさい」 そう言って二人は頭を下げた。あれ?前より頭良くなってないか? …ん?あれ?謝っているのになんで何か企んでいるような顔をしているの? 「たっぷり反省しましたから、てんこと」「れいせんに」 「「たっぷりお仕置きしてねぇぇぇぇ!!」」 二人は俺の所に飛びこんできた。 何時もならその幼児体型が相まって欲情することなんかないのだが、今は豊満な女性の体。 俺の理性は一瞬にしてすっ飛んだ。 それから数日後… 「お兄さん、またいつものレポートがきているわよ!!」 てんこが俺にゆっくりレポートを手渡してきた。 あれから俺達三人は何事もなかったかの様に過ごしている。ただ変わったことがあるとすれば てんことれいせんが家事・掃除・洗濯のお手伝いをしてくれるようになったからだ。 人間の女性とあまり差がない体になってからやたらハイスペックになったのだ。 お向かいのお兄さんやお隣のお兄さんに家の子達を見せたらいつも「え?本当にあの子達?」 と聞かれるぐらいだ。俺も未だにあの変化には驚いているんだ、当然だ 「あ、お兄さん。すみませんが足を上げてもらえませんか?」 掃除中のれいせんだ。掃除機を使って綺麗に掃除してくれる。 また邪魔になるのはいけないと思い、俺は食卓の椅子に座り、今届いたレポートに目を向けた 今日の特集は「ついに解明!!後期型胴つきゆっくりの全貌だった」 ゆっくりの胴つきには初期型と後期型があるのは皆さん知っている事であろう。 今までは初期型のみ解明されてきたがついに!!ゆっくり研究所は後期型ゆっくりの謎を解き明かした。 ようやく発見した後期型ゆっくりをレントゲン、CTなどで解明した所、なんと!!人間の 臓器に当たる形に形勢された中身が見つかった。 餡子やカスタードで出来上がった心臓・腸、ここまでくると完全に未知の世界だ。 だが驚くのはここからだ。我々はまさかと思い、人間の精子を子宮に当たるであろう部分に注入した。 するとどうだ!!翌日、実験体のゆっくりは人間の女性とほぼ同じ大きさになっていたのだ。 我々は驚き、再び実験体をスキャンにかけた所、驚愕の事実を発見した!! そこに映っていたのはなんと!!甘菓子で出来た骨、厚いチューインガムでできた心臓 そしてキャンディーで出来た血管だった!! ゆっくりが自ら選んだ進化への道、それは人間に近づくことだったのだのかもしれない。 事実この実験体の身体能力、知能は人間には及ばないものの高水準のゆっくりの平均値を 二倍突き放すかのようなデータを残している。 ゆっくりは犬に変わる私達の新しいパートナーとなるのか? 果ては人間と敵対するためのものなのか? 現段階では仮説の域を超えないが私達は引き続き、ゆっくりの謎を解き明かしていきたい!! 編集者:ブレあき 「へぇー、なるほどなぁ。だからか…」 「これ面白い?お兄さん」 てんこが俺の後ろから聞いてきた 「うん?まあ眉唾ものだなぁ。だってこの編集者の趣味の所を見てみろよ『きめぇ丸と頭を振ること』 って書いているんだぜ。絶対まともじゃないぜ」 「あははは、なにそれ!!面白いわ!!」 まあこんな感じで俺達三人はゆっくりしている。とゆうか二人が怪しい薬を飲ませようとしなくなったのか あの世に飛ばされる事がなくなったんだけどな!! だがそうもいってられないんだなぁ、これが 「ところでお兄さん、今日は一緒にお風呂にはいってくれるわよね?」 てんこが俺の膝の上に座りながら誘ってきた。 「あぁぁぁ、何やっているんですかてんこ!!れいせんの方が今日は一杯お仕事やっているんですから お兄さんはれいせんと一緒に入るんです!!」 「え?なに?昨日もなんだかんだで一緒に入ったでしょ!!今日はてんこの番でしょ!!」 「違います!!一杯働いた方がお兄さんと一緒にお風呂に入れるんです!!」 ここ最近こんな感じで張り合っているのだ。何分我が家の風呂は狭く、二人でもかなり窮屈なのだ。 今までだったら二人で一人みたいな勘定が出来たのだが…ここまで育つと厳しいのだ 「こうなったらお兄さんに決めてもらおう!!」 「そうですね!!こっちの方が後腐れもありません!!」 「「さあお兄さん!!今日はどっちと入る(ますか)?」」 俺は少し頭を悩ませてこう答えた。 「じゃあ後腐れもなく誰ともはいら…」 「「ゆっくりしねぇぇぇぇぇ!!」」 俺は息のあった二人の蹴りに蹴っ飛ばされた…。 完 あとがき 個人的にケリをつけようかということで続きを書きました。 今回もさすがにどろわに上げるべきではと考えましたが、かなりエロい描写は入れていないと 考え、此方に上げました。さすがにこれは…という意見がありましたら今後HENTAI関係で上げる所を 考えます。 餡コンペ…はかどらないなぁ…。 とりあえずHENTAIはしばらく封印します。あと予定している一作は頃合いを見て上げます。 餡コンペの投稿期間が終わるまで必死に書くことになります。 ではまた五月にユグソウを完結させますんで、よろしくお願いします。 あと、コメントをたくさんお願いしますぅぅぅ。 何気に本編に出てきた作者:ブレあき 何気に本編にちゃっかりでてきたアホの過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 621 ゆっくりとの共存社会 ~ニュースキャスター編~ 序章 ふたば系ゆっくりいじめ 914 ゆっくりとの共存社会 ~ニュースキャスター編~ ふたば系ゆっくりいじめ 955 ゆっくりの進化 一 前半 ふたば系ゆっくりいじめ 1047 ゆっくりの進化 一 中編 ふたば系ゆっくりいじめ 1066 ゆっくりの進化 一 後半 ふたば系ゆっくりいじめ 1089 ユグソウ プレリュード ふたば系ゆっくりいじめ 1135 ユグソウ 前半 ふたば系ゆっくりいじめ 1230 喧嘩 ふたば系ゆっくりいじめ 1301 帰ってこないあの日々 このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! ◆SS感想掲示板 10作品未満作者用感想スレへ ※書き込む時はSSのタイトルを書いて下さい。 コレをコピーしてから飛びましょう→『ふたば系ゆっくりいじめ 1349 別れ』 トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2050.html
バスを待つ間に 8KB 小ネタ どうということのないお話 「いだ……いだいよおおお……」 「おかあしゃああああん! ゆっくち! ゆっくちしちぇええええええ!!」 私が立つバス停のすぐ側。路肩の隅にれいむ親子がいた。 車にでも轢かれたに違いない親れいむの右後頭部は潰れて破れ、中身の餡子が流れ出している。 そんな親れいむに取り縋って、子れいむが泣きわめいている。 街中では別段珍しくもない光景だ。今日び、轢き殺されたゆっくり、あるいは地面にこびり付いた黒い染みを見ない日などない。 「ゆ、ゆ、ゆゆう……。おちびぢゃん、おかあざんはだいじょうぶだよ……。じんばいはいらないよ……。ゆっぐりじでねえ……」 「ゆんやあああああああ!! おかあしゃんのあんこしゃん、でていかにゃいでえええええ!!」 「おちびぢゃん、ゆっぐり……ゆっぐりいい……」 「れいみゅがぺーろぺーろちてあげりゅよ! おかあしゃん、ぺーろぺーろ! ぺーろぺーろ! けがしゃん、はやくよくなっちぇにぇ!」 「おちびぢゃん……っ! ありがどうね、ありがどうねっ! おかあざん、だいぶよくなったきがじゅるよ――ゆっ? にんげんざん?」 人間さん――あたりに人間は私しかいない。 私は思わず顔を伏せる。嫌な予感がした。 バスよ、早く来てくれ――ああ、くそ。まだずいぶん時間があるじゃないか。 「にんげんざん、れいぶをだずげでね……。にんげんさんのすぃーにひがれぢゃっだ、れいぶをだずげでぐだざいいい……!」 「ゆっ! にんげんしゃん! れいみゅもおねがいしゅるよ! おかあしゃんをゆっくちたしゅけちぇにぇ! たしゅけちぇにぇ!」 案の定だ。目の前の悲運な親子は、私に助けを求めてきた。 「れいぶ、おづむがいたいいたいなんでじゅ……! ゆっぐりでぎないんでじゅ……おねがいでじゅがら、だずげでぐだじゃい……!」 「ゆえええええええん! おかあしゃんをたしゅけてええええええ! ゆっくちおねがいだよおおおおお!」 「まだちいさなおちびぢゃんをのこじで、えいえんにゆっぐりするわげにはいがないんでじゅうう……」 「ゆんやああああああああ!! おがあじゃあああああああああん!!」 「にんげんざんにめいわぐはがげまぜんがらあ……! せめでうーきゅーしゃをよんでぐだざいいい……っ!」 うーきゅーしゃ――。 早い話が、ゆっくりの救急車だ。 怪我ゆっくりや病ゆっくりをどこかへ搬送する謎の乗り物。この街でも頻繁に見かける。 「おねがいでじゅううう……! うーきゅーしゃさえよんでくれだら、それでいいんでじゅううう……!」 「おかあしゃんに、うーきゅーしゃをよんであげちぇええええええ!!」 埒があかない――私はため息をついて、バッグを探って携帯電話を手にした。 人として、親子をこのままにしておくのも躊躇われたのだ。 私が携帯電話を耳にあてたのを見て――携帯電話を知っていたのだろうか?――親子は、 「ゆっぐりありがどうございまじゅううううう……! ありがどおおおおおお……っ!」 「にんげんしゃん、ありがちょう! ゆっくちありがちょう! おかあしゃん! よかっちゃにぇ! よかっちゃにぇ!」 喜びの涙やしーしーを垂れ流しながら、私に向かって礼を言った。 「うー! うー!」 その独特のサイレン――声のする方を見ると、「箱」としか言えない物体が、こちらに向かって歩道を走ってくるのが見えた。 うーきゅーしゃだ。 「ゆゆっ! うーきゅーしゃがきちゃよ! おかあしゃん、うーきゅーしゃがきちゃよ! もうだいじょうぶだにぇ!」 「ゆゆう……おかあざんにもきこえてるよ。これでもうあんっしんっだね、おちびぢゃん……」 れいむ親子も気付いたようだ。 「にんげんしゃん、ありがちょう! このごおんはゆっくちわすれにゃいよ!」 「ありがとうございばず……! ありがどうございばず……! かならず、かならずおんがえじじまずがら……」 私はそっぽを向いているというのに、親子はもう何度目かも分からない礼の言葉を口にする。 懇願だろうと礼だろうと、親子がうるさいのに変わりはなかった。 「うー! うー!」 四角い箱の正面にある間抜けそうな顔と、その下の『うーきゅーしゃ』という文字が見えた。 「おかあしゃん! もうしゅぐだからにぇ! もうしゅこしがまんちてにぇ!」 「おちびちゃん、ありがどうね、ゆっぐりありがどうね……」 れいむ親子待望のうーきゅーしゃは、ついにこのバス停まで来て、 「うー! うー!」 そのまま、私の足元を通り過ぎて行った。 うーきゅーしゃの中には大小二つの黒い帽子が見えた。まりさ親子でも搬送中だったのだろうか。 「……ゆっ?」 「……ゆゆっ?」 れいむ親子のビー球のような目が、点になっている。自分たちを迎えに来たはずのうーきゅーしゃが、自分たちを無視してどこかに行ってしまったと思っているのだろう。 先に我に帰ったのは親れいむだった。 「どぼぢでれいぶをむじずるのおおおおおおおお!?」 大きく開いた傷口から体内の餡子を撒き散らし、それでも大声で叫ぶ親れいむ。さすがはゆっくり。意外とタフだ。 「まっちぇえええええええ!! おかあしゃんここにいりゅよおおおおおおお!?」 子れいむはうーきゅーしゃを追いかけようとしているらしいが、すでに「うー! うー!」という声は遠ざかってしまっている。子れいむの鈍足で追いつくのは無理だ。 私も衝動的にうーきゅーしゃを追いかけてみたくなった。いったいあの物体がどこに向かっているのか、それを確かめたくなったのだ。 「まっちぇ! まっちぇ! ……ゆわああああああああん!! うーきゅーしゃがいっちゃったよおおおおおおおお!!」 「おちづいで、おちびちゃん……! れいむにはわがっだよ……! にんげんざんがよんでぐれだうーきゅーしゃは、べつの――」 「お、早いな」 こちらに向かってくるそれを見て、私は思わず口に出してしまった。 「ご、ごんどはれいぶのばんだね……!」 「おかあしゃんのばんだにぇ!」 バス停の前に、一台のバンが止まった。 「……ゆっ?」 「……ゆゆっ?」 バンから二人の男が降りてきた。帽子に作業服のその男たちは、私を見て、 「ご連絡をくれた方ですか? どうも。保健所のゆっくり課から参りました」 そう言って頭を下げた。 「どうも、ご苦労様です。いや、早いですねえ」 「そりゃもう。フル回転で対応していますからね。えーと――ああ、あのれいむですね」 「ええ、そうです。わざわざすいません」 「いえいえ。こういうのは地域の景観的にも衛生的でもアレですからね。ご連絡いただけると助かりますよ。結構見てみぬ振りをされる方も多いですし」 「地域の住民として、人として、このままにしておくのは躊躇われたんですよ。――なんて、何よりバスを待ってると話しかけられてうるさくってうるさくって」 「はは。それは災難でした」 保健所の男たち――もちろん、私が先ほど電話で呼んだ――は、「では」と言って親子の方を向いた。そして大きな袋を広げる。ところどころ黒ずんだあの袋は、ゆっくりを放り込むためのものに違いない。 子れいむが呆然と私を見ていることに気が付いた。 目が合った。 この目は――。 男の一人が親れいむの体を押さえた。 「ゆわあああああ……。そのふくろざんはゆっぐりでぎないいいいいい!!」 「やめちぇえええええ!! おかあしゃんをいじめにゃいでえええええ!!」 「やべでね……! やべでね……! れいぶ、ふぐろざんにははいりだぐないよ!」 必死に抵抗する親れいむ。死にかけの身で、火事場のクソ力というやつだろうか。 やめてと言われて男たちがやめる訳がない。彼らは仕事で来ているのだ。 「ぐ、ぐじゃいいいい……! このふくろざん、ゆっぐりでぎないにおいがずるうううう!!」 「おかあしゃあああああん!! ゆっ? やめちぇね、やめちぇね! こっちにこにゃいでにぇ!! こにゃいでええええ!!」 「もうおうぢがえるうううううう……ゆゆっ!? お、おぢびじゃん!?」 「はなし、ちぇ……ゆわーい! れいみゅ、おしょらをとんでいるみちゃい!」 親れいむにかかっている方とは別の男が、子れいむを掴み上げた。 「おしょら……やめちぇえええええ!! おろしちぇえええええ!! ごわいよおおおおおお!!」 「にんげんざんっ! やべでっ、やべでぐだざいっ! まだそのこはちいざいんでずっ!! おちびちゃんなんでずっ!! てをだざないでええええ!!」 「たしゅけちぇえええええ!! おかあしゃああああああ――」 子れいむは袋の中に放られた。あの薄汚れた袋には防音効果でもあるのだろうか。もう子れいむの声は聞こえない。 ぼおっと子ゆっくりの様子を見ていたので、ぱあん、というクラクションの音に、私は思わず飛び上がらんばかりに驚いてしまった。 ようやくバスが来たのだ。 私はバスに乗り込みながら、最後にちらりと親れいむの方を見た。 「おぢびぢゃ……っ! ゆっ、ゆええええん! ごべんでえええ……ごべんでえええええ……! おがあざんが、けがをしぢゃっだばっがりにい……!」 もう抵抗する意思も体力もなかったのだろう。 親れいむは、おとなしく袋に入った。 『ドアが閉まります。ご注意ください――』 閉まるドアを見ながら、あの時、子れいむが私に向けた目を思い出していた。 あの目に込められた意思くらいは私にもわかる――「どうしてうーきゅーしゃをよんでくれなかったの?」だ。 もし子れいむがそう口に出していたら、私はこう答えていただろう。 うーきゅーしゃの連絡先なんか知るか、と――。 (了) 作:藪あき 挿絵 by儚いあき ふたば系ゆっくりいじめ 525 犬 ふたば系ゆっくりいじめ 532 川原の一家 ふたば系ゆっくりいじめ 554 ゴキブリ(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 555 ゴキブリ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 569 ねとられいむ ふたば系ゆっくりいじめ 622 格子越しの情景 ふたば系ゆっくりいじめ 654 奇跡の朝に ふたば系ゆっくりいじめ 715 下拵え ふたば系ゆっくりいじめ 729 ある日の公園で ~the Marisas and men~ ふたば系ゆっくりいじめ 740 彼女はそこにいた ふたば系ゆっくりいじめ 759 Eyes ふたば系ゆっくりいじめ 780 そして扉は閉ざされた ふたば系ゆっくりいじめ 921 藪の中から ふたば系ゆっくりいじめ 933 まりしゃのおうち ふたば系ゆっくりいじめ 965 深夜の甘味 藪あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 俺も電話番号知ってるのかと思ったけどやっぱりそんなことなかった -- 2016-04-10 01 09 47 そんなあなたのために! うきゅーしゃの電話ばんごうはコチラ↓ 1999999920344517518434ー5*6*85*65*6*5*68**5***8*4*4945*49586498456*4です もしもゆっくりに話しかけられたらまよわず 上か下か選んでください 1(ゲス)黙れこのクズゲスまんじゅう!と言い潰しましょう 1(やさしいゆっくり)しるか !と言い道路に投げてやりましょう 2素直に電話しよう -- 2012-02-22 03 17 25 おいおいうーきゅーしゃの数が減ったら俺たちの飼ってる可愛い金バッジゆっくりが一匹でお散歩中に 不慮の事故にあったら助けてもらえないかもしれないじゃないか。 -- 2011-11-11 12 44 19 中身入りうーきゅーしゃを川に投げ込みたい -- 2011-09-07 11 26 23 そりゃそうだ、ナイスなオチ(笑) -- 2011-06-20 01 13 01 ですよねーw と言わざるを得ない -- 2011-02-20 06 13 04 乗ってたまりさたちはどうやって呼んだんだ… -- 2011-01-21 22 26 36 ですよねーwww<電話番号知らない -- 2010-12-02 17 10 37 もし人間本人が助けるにしろ 休日に散歩してたらってならゲス要素無いし助けようかな~やめようかな~って気にもなるかもしれないけど バス待ちって事は外出用の格好してるから餡子で汚れたくは無いわな -- 2010-09-12 18 02 23 どこがかわいそうなのかさっぱりわからん。イイ話しやん。 -- 2010-08-22 00 34 09 希望から絶望へとシフト。ゆっくりにふさわしい結末です。いいこだろうとゲスだろうとゆっくりは死ねばいいんです。惨めにね。 -- 2010-08-02 01 31 40 不思議饅頭の救急車の番号なんざそら分からんわw -- 2010-07-26 00 04 14 さいきんはにんげんさんでもみごろしにされることがめずらしくないんだぜ ほーむれすとかいうのらにんげんさんやいえでしょうねんとかいうおちびちゃんがそのへんにころがっててもみんなするーしてるんだぜ ましてにんげんさんでもないまりさたちがにんげんさんにたすけてもらえるわけがないんだぜ ろすとぐらうんどなんだぜ。とうきょうさばくなんだぜ。こころにうるおいがないんだぜ -- 2010-07-25 19 56 46 可哀想と言ってもな、下手に関わると増長させるからな…… こいつらが良い子でも、その話を聞いた他の奴等が人間は自分たちの言うことを聞く奴隷みたいなものだと思うようになるかもしれん そりゃ倒れてるのが人間なら助けるさ、でもこういったSSだと 「野良ゆっくりは公衆衛生を乱し、人間に危害を加える可能性のある存在」だからな 助ける義理は無いが駆除する義務があるんだよ -- 2010-07-25 08 28 03 かわいそう。いいこ達じゃないか。助けてやってよ。 -- 2010-07-11 00 06 31 電話ひいてるのか ゆっくりの分際で -- 2010-07-07 02 02 31 しらんよなあw -- 2010-06-15 22 28 24 そりゃそうだwww -- 2010-04-20 03 54 08
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/142.html
DV 14KB DV 「あの……あ、あの、お兄さん……ゆうかを、ゆうかを、お兄さんのおよめさんにしてください」 夜、部屋のチャイムが鳴り、ドアを開けると、目の前にゆうかにゃんがいた。 しかも、ウェディングドレスを着て、プロポーズしてきた。 最近、テレビを賑わしていた「ゆうかにゃんの嫁入り」、まさか、それが自分の身に起こるとは、夢にも思わなかった。 花嫁ゆうかにゃんは、普段は普通のゆうかにゃんと同じ服装をしており、ぱっと見て区別が付かない。 しかし、彼女達は、通常のゆうかにゃんが持っていないポーチを、肩から提げている。 その中には、命よりも大事な、婚礼用のウェデングドレスが入っているのである。 彼女達は、人間と結婚(のようなもの)をして、幸せな結婚生活を送る事が、生涯の最終目標であり、憧れである。 彼女達は、生まれたときから、母親に人間と結婚する事がいかに幸せで、ゆっくり出来る事かを、延々と聞かされる。 子供は、母親の本当に幸せそうな顔を見て、自分も母親のようにゆっくりとした人生を送りたいと思うのである。 独り立ちをしたら、真っ先に結婚相手を探す作業が始まる。 街を歩き、道行く人間をじっくりと観察し、結婚相手を吟味する。 その日も、いつものようにゆうかにゃんは、駅前で結婚相手を探していた。 彼女の周りには、多くの人だかりが出来る。 連日テレビや雑誌でゆうかにゃんの特集が組まれ、今巷ではちょっとしたゆうかにゃんフィーバーである。 アイドルと同等の扱いの彼女を一目見ようと、近くに居た人達が立ち止まり、野次馬となっていた。 「見て見て、あれ、ゆうかにゃんだよ!」「わぁ、可愛い!」「写真撮ろうよ、写真!」 彼女はため息をつく。自分が探している運命の人は、こんな人間達ではない。 運命の人は、自分をブームとしてしか見ていない、ミーハーな人間達では決してない。 今日も運命の人に出会えないのかと、帰ろうとした時、男が目に入った。 誰もが彼女を見ると立ち止まり、歓声を上げるのに、彼は一瞥したきり興味なさそうに行ってしまう。 その時ゆうかにゃんに電流が走った。 彼だ、彼こそが、運命の人だ。私と幸せになれる人だ。喜びが二倍に、苦しみが半分になる人だ。 私をただの珍しいゆっくりではなく、ちゃんと一人のゆっくりとして見てくれる人だ。 そう思うといてもたってもいられなくなり、人ごみを押しのけて、彼の背中を追いかけた。 息を切らせながら付いていくと、男は自分の部屋に入った。 ここがあのお兄さんのハウスね。 ゆうかにゃんの鼓動が速くなる。 部屋の前まで来ると、いそいそとポーチからウェディングドレスをとりだした。 プロポーズをする時の正装。母親からは、プロポーズの時以外は絶対に開けてはいけないと言われていたポーチ。 純白でキラキラした表面。新品の良い匂い。それらが彼女の鼓動を余計に速くさせる。 彼女はついに婚礼衣装に身を包み、手に持っていた長い木の枝で、部屋のチャイムを押した。 男は虐待好きである。 しかし、実際にゆっくりを虐待した事は、今までに一度もない。 この世の中は、虐待派に冷たい。 十数年前のデモ。一匹の賢いドスが発端となり始まったそれは、野良も飼いも関係なく、瞬く間に全国のゆっくり達に広まった。 それはいつしか、愛護派を中心として、日本中の人間をも巻き込んだ。 そしてついに、ゆっくりにも人権を認める法案が制定されたのである。 これにより、ゆっくりに危害を加えた者は、人間に対してのそれと同等の刑罰に処される事になった。 事実、一年前、ゆっくりの託児所を襲い、そこにいたゆっくりを何匹も殺した人間に、死刑判決が下された事もある。 いつしかゆっくり虐待はアンダーグラウンドの物となり、 虐待派の人間達は、隠れてゆっくりのスナッフビデオを見るなどして、その欲望を抑えるようになった。 男も、そんな人間達の一人であった。 しかし、今日からは違う。 今までは、たとえ野良を見かけたとしても、それに危害を加える事が出来なかった。 その場で虐めれば、当然逮捕されるし、かといって、持ち帰るというのも、周りの人に何を言われるか分かったものではない。 たとえ人間関係が希薄な現代の都会であっても、世間体というものがあるからだ。 昔は窓さえ開けていれば、ゆっくりが勝手に入ってくるものであったが。今ではそんな事すらありえない。 だが、このご時勢、ゆっくりが向こうから、しかも極上のレア種がやってくる日が来るなんて。 鴨が葱を背負ってやって来た様なものだった。 「いいよ、一緒にゆっくりしよう」 男は笑いながら答えた。 自然とゆうかにゃんの顔もほころぶ。プロポーズが受け入れられて、緊張が解けたのだろう。 一般人にとっては、その笑顔は天使を思わせるものであったであろう。 しかし、男にとっては、虐待の前のスパイスでしかない。 ゆうかにゃんのプロポーズは、ほぼ確実に受け入れられる。 何しろ、可愛らしいゆっくりの中でも、とびきり極上に可愛いのだから。 そんな彼女が自分のためだけに、命よりも大切なドレスを着て、やって来てくれるのである。断るはずがない。 それに、もし気に食わなければ、ペットショップにでも売りに行けば良い。 おそらく数百万はくだらないであろう。 「わかったよー。ゆうかはお兄さんとけっこんできてしあわせだよ」 ゆうかにゃんはドレスの裾を持ち上げ、敷居を跨いだ。 ドレスのスカートに隠れていた、ガラスの靴がキラリと光る。 その立ち居振る舞い、表情は、本当に幸せそうである。おそらく今までの間で一番ゆっくりした瞬間であろう。 男はそれを確認すると、ドアにしっかりと鍵をかけた。 そして、ゆうかにゃんの背中を勢い良く蹴り上げた。 「ゆにゃん!」 彼女は悲鳴をあげて、リビングまで飛んだ。 「ゆぐっ……わがらないよ……どおしてお兄さん、こんなことを……ゆっ!」 言葉の途中で声を詰まらせた。 何故なら、目の前に潰されたゆっくりれいむがいたからである。 正確には、雑誌の一ページなのだが。 男の部屋には、大量のゆっくり虐待のアングラ雑誌が散乱していた。 そして本棚には、「れいむ/足焼き」などのラベルが貼られた、虐待ビデオが何本も並んでいた。 彼女は自分の愚かさを後悔した。 今思い返せば、すぐに分かった。 あの時、自分が少し前まで運命の瞬間だと思っていた、あの目付き。 あれは、確実に、殺意を持っていた。 彼女は、自分がプロポーズした人間がどんな人物で、どういう事を自分に求めているのか、全て理解してしまった。 まず、真っ先に包丁で両足首を叩き切られた。 逃走を防ぐためである。 「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!わがらにゃ……もごもご」 切られた足は、ゆうかにゃんを黙らせるため、雑巾に包まれて口の中に押し込められた。 「おい、ごはんだ」 男がゆうかにゃんの前に生ゴミをぶちまけた。 プロポーズをしてから3日経った。あれ以来、彼女は腐った生ゴミしか食べさせてもらっていない。 残せば意識が飛ぶまで蹴り飛ばされるので、嫌々ながらそれを口にする。 「ゆぐ……うげ……ぐちゃ……」 何度も吐きそうになりながらも、口の中に入れていく。 スプーンといった上等なものはもらえないので、手づかみで食べる。口の周りに汚く生ゴミがこびり付く。 風呂には入れてもらえず、大きな水槽の中に閉じ込められっぱなしなので、 ドレスが黒く変色してしまい、生ゴミの匂いが移ってしまっている。 そろそろ食べ終わる頃。ゆうかにゃんが生ゴミに手を突っ込むと、「ゆっ!」と短く悲鳴をあげた。 「お兄さん……これ……」 彼女の右手には、画鋲が刺さっていた。 「何って、ごはんだ」 「わからにゃいよ!こんなものたべられるわけ」 男はゆうかにゃんの頭を鷲掴むと、力いっぱい床に叩き付けた。 「ゆぎゃん!わがらっ!ないっ!」 頭を強打し、額から中身の花の蜜が流れる。 「せっかく夫が出してやったごはんだぞ?ありがたく食えよ糞饅頭が。 喉を通りさえすれば、何でも蜜になるんだよお前は。だからさっさと食えよ」 そう言いながら、男は何度も彼女の胴体を踏み付けた。 「ごべんなざい!たべます!たべますから!おねがいでずがらふまないでぐだざい!」 涙をぼろぼろと流しながら訴えた。 男は彼女を水槽の中に戻した。 ゆうかにゃんは、歯で右手に刺さった画鋲を抜き取ると、そのまま口の中に入れ、飲み込んだ。 「ごくっ……んっ!んっ!ゆぅぅぅぅぅ!!!」 両手で喉を掻き毟りながら、水槽内を暴れまわった。食道に画鋲が刺さって痛いのであろう。 彼女は画鋲が溶けて蜜になる数分の間、ずっともがき苦しみ続けた。 男は戯れでゆうかにゃんをとにかく痛めつけた。 「おい、こんな拷問知っているか。両手を上に上げてな」 男は彼女の両手を一度に掴み、持ち上げた。 「それをロープで縛って、引き上げるんだ」 男は彼女の両手をロープで縛り、室内用物干し竿に吊るした。足が床と接しないので、両手で全体重を支える事になる。 「ゆ!ぐ!わがらっ!」 ゆうかにゃんは軽く痙攣しながら、痛みで悲鳴を上げた。 「こうするとな、横隔膜が引き上げられて肺を動かせなくなり、簡単に窒息するらしいぞ」 ゆっくりには横隔膜がないので、吊るされた痛みで身をよじるだけだ。 「やっぱり窒息しないな。つまらないな」 男はしばらくくるくる回るゆうかにゃんを観察していたが、十分ほどで飽きたらしく、解放した。 「おい、こんな拷問知ってるか。これは中世の異端尋問で使われたものなんだけどな」 男は今度はペンチとライターを持ってきた。 それらを見て、ゆうかにゃんは震え上がる。 「まずは万力を使ってな、両手の親指を潰すんだ」 そう言うと、男は左手でゆうかにゃんの腕を押さえ、右手にペンチを持ち、それでゆっくりと彼女の親指を潰し始めた。 「ゆっぎあっ!」 指を潰されるという激痛に悶え、両手足をばたつかせる。しかし、男の抑える力は強く、逃れることは出来ない。 左の親指を潰すときは、悲鳴を上げず、歯を食いしばり、目を見開き、大粒の涙を流しながら、低く唸った。 両親指が潰され、ゆうかにゃんは解放された。 だが、長く鈍く続く激痛によって、その場を動く事ができない。 その間に、男はライターを取り出し、火をつけた。 ぐったりとしているゆうかにゃんを、男は持ち上げた。 右腕を持っているため、それ以外の体が宙ぶらりんになる。 男は、あらわになった右の脇に、炎を近づけた。 「次は炎を使ってな、両脇を焼くんだ」 ドレスが炎に炙られ、黒い煙を噴き上げた。 「あづいぃ!やべでぇ!」 ゆうかにゃんはじたじたと手足を動かす。 ドレスは連日の仕打ちに体液にまみれ、生ゴミが付着して黒く変色し、ドロドロになり、炎が当てられた部分から燃え広がる事がない。 炎はドレスを貫き、皮膚を蝕み始めた。 「にゅっぎぃぃぃぃぃ!!!」 彼女は一際大きな声で鳴いた。大声を出されては困るので、男は慌てて口の中に雑巾を押し込んだ。 声は聞きたいが、大きすぎるのも困る。 「う゛−!う゛−!」 左の脇も綺麗に焼かれ、両脇は真っ黒焦げになった。これではもう肩より上に腕を上げる事は出来ないだろう。 「それで最後に、胴体にロープを縛り付けてな」 男は荒く息をしているゆうかにゃんの腰にロープを巻くと、ロープの先っぽを持ちながら立ち上がり、 それを持った腕を天高く突き上げた。 「落とす」 男はロープを離した。 「ゆぎゃん!」 ゆうかにゃんは重力に引っ張られ、床に強かに顔を打ちつけた。 男はもう一度彼女を持ち上げた。 「落とす」 もう一度手を離した。 今度は両手で体を庇おうと、地面に突き出したが、勢いに耐え切れず、腕が勢い良く「く」の字に曲がり、やはり強かに胴体を打ちつけた。 「落とす」 更にもう一回。 足を下にして落下し、切断の傷口が塞がりかけていた足首を強打、傷口が少し開いた。 その後も、何度も何度も落とした。唸り声はいつしか消え、体がほとんど動かなくなってきたので、男はゆうかにゃんを水槽に投げ入れた。 翌朝。 ゆうかにゃんは、水槽を男に何度も蹴られて目を覚ました。 昨晩はあれから泥のように眠っていた。 「ご飯だ」 男は一言そういうと、手にしていた容器の中身を、水槽に中に入れた。 ジャラジャラジャラ……と、乾いた音が響く。 いつもならば、腐敗物特有の、粘っこい音が鳴るのだが。もしや、今日はちゃんとしたペットフードなのか?と彼女は期待した。 しかし、そうではなかった。 「お兄さん……これ……」 「昨日美味しそうに食べてたからな。サービスだ」 それは、小学校などで使われる、金色の平べったい画鋲だった。 ゆうかにゃんは首を細かく横に振り、いやいやをした。 それを見ると、男は彼女の後頭部を掴み、勢い良く画鋲の山に頭を突っ込ませた。 「お前さ、昨日も言っただろ。せっかく俺が出したんだ。食えよ。 お前は俺の妻なんだろ?愛しいダーリンなんだろ?だったら幸せそうに食えよ。愛情たっぷりの手料理食えよ」 そう言いながら、男は掴んだ頭を山にこすり付けた。 「わがりまじだ食べまず食べまずがらおねがいでずがら手をはなじでぐだざい」 ゆうかにゃんはくぐもった声を上げた。 「そうか、それでいい。帰ってくるまでに食べ終われよ」 そう言って、男は鞄を肩に掛け、出掛けて行った。 「ゆぐっ……ひぐっ……ゆぐっ……」 あれから数時間経ったが、まだ完食出来ていなかった。 もうすぐ男が帰ってくる時刻だ。しかし、まだ画鋲が十個程残っている。 もし男が帰ってきても食べ切れていなかったら、また何をされるか分からない。 だが、昨日の拷問よりも酷い事をさせられるのは確かであろう。 親指が動かないので、うまく掴む事が出来ず、何度も手のひらに突き刺しながら、それでも口に運んでいった。 左目があった部分は、ぽっかりと穴が空いている。 画鋲の山に突っ込まれたときに、画鋲が刺さり失明していた。そして、どうせもう機能しないならと、口直しに食べてしまった。 口の中に広がる甘みは、とても美味だった。空洞になった眼窩から滝のように涙を流しながら、それを咀嚼した。 また一個、画鋲を口の中に入れた。 奥歯で針を折る。こうすることで、飲み込みやすくする。 何度も歯茎や舌に針が突き刺さったが、ようやく慣れてきた。今回は上手に針を折れた。 そして、飲み込む。強烈な異物感に、吐き気を催す。体内の蜜が少し口内へ逆流する。 皮肉にも、これが、少し食事を楽にする。 後九個。 後八個。 後七個。 …… 男が帰ってきた。 その数分前に、彼女は画鋲を何とか完食していた。 だが、男は、帰ってくるなりゆうかにゃんの頭を掴むと、思いっきり柱に投げつけた。 「ゆっぐぅ!」 柱にぶつかった後頭部を凹ませ、悲鳴を上げた。 男はすぐに彼女に近づくと、地面に倒れているそれを、思いっきり蹴り上げた。 「ゆぎゃっ!」 今度は壁にぶつかる。 男は更に跳ね返ってきた彼女を、勢い良く踏みつけた。 「くそっ!くそっ!」 そう男はつぶやきながら、何度も、執拗に踏みつける。 ゆうかにゃんの意識が、段々と遠のいてきた。 「おちびちゃん」 「どうしたの?おかーさん」 母ゆうかにゃんが、自分の子供に話しかける。 小首をかしげて子ゆうかにゃんは問う。 「おちびちゃん、大きくなったら、にんげんさんとけっこんして、りっぱなおくさんになるのよ」 「おかーさん、またそのはなし?なんどもきいたよそれ。ゆっくりできないよ」 子ゆうかにゃんは少し頬を膨らませる。 「ごめんね、おちびちゃん。でもね、ゆうかたちにとって、それはとってもたいせつなおしごとなんだよ」 「ふーん」 「にんげんさんとけっこんして、にんげんさんのために、いいおくさんでいる。 それが、ゆうかたちにとっても、にんげんさんにとっても、とってもゆっくりできることなんだよ! だから、おちびちゃんも、いいおくさんになって、にんげんさんをゆっくりさせてあげてね!」 子ゆうかにゃんは、コクコクとうなずいた。 「よくわかったね。おちびちゃんはとってもゆっくりできるよ!」 母ゆうかにゃんは、子ゆうかにゃんの頭をそっとなでた。 「ゆうかにゃん、またその話かい?」 二匹の側に、飼い主の男が現れた。 「うん、まだおちびちゃんがゆっくりとしたおくさんになれるか、ゆうかしんぱいなんだよ……」 母ゆうかにゃんが、不安げに呟く。 「もういいんじゃないか?おちびちゃんも、お母さんの言う事をちゃんと聞けているみたいだし、きっといいダーリンが見つかって、 とってもゆっくりしたゆん生を送れると思うよ」 そう言って、男は母ゆうかにゃんを抱き上げた。 「あ、そうだおちびちゃん。にんげんさんとけっこんするときはね、いまからいうことをするんだよ。ちゃんとおぼえてね!」 母ゆうかにゃんは、男の方を向いた。 「え、あれをやるの?恥ずかしいな」 男は照れくさそうに頬を掻いた。 「そのすこやかなるときも……やめるときも……」 ゆうかにゃんは、男に踏みつけられ、蹴られている中、呟いた。 「よろこびのときも……かなしみのときも……」 男は一心不乱に彼女を痛めつける。 「とめるときも……まずしいときも……」 男は彼女の呟きに気付き、暴行を止めた。 「これをあいし……これをうやまい……これをなぐさめ……これをたすけ……このいのちあるかぎり……まごころをつくすことを……」 ゆうかにゃんは、左腕を、男の方に掲げた。左の脇の下の焦げた皮膚が避け、そこから蜜が溢れる。 「ちかいま……」 左腕が、長い棒に貫かれ、千切れた。 男が、近くにあった箒の柄を突き刺したからだ。 そして、第二撃は、正確に、彼女の頭、中枢餡を貫いた。 彼女はしばらく全身を激しく痙攣させたが、やがて、それも止まった。 生命が潰えた瞬間、中身の蜜は粘り気を失い、勢い良く傷口から溢れ出した。 男は彼女が死んでからも、しばらく死体を見つめていた。 その唇は酷く歪み、笑みを作っていた。 しかし、次の瞬間、その笑みは消え、男は口を押さえ、トイレに駆け込んだ。 そして、便器の中へ、激しく嘔吐した。 その後、彼は、ずっとフラッシュバックに悩み続け、虐待趣味もそれ以来、ぴたりと辞めてしまった。 既存作 SS 妊娠過程(消失) 食葬(消失) ふたば系ゆっくりいじめ 7 浅瀬 ふたば系ゆっくりいじめ 8 鉄鍋 ふたば系ゆっくりいじめ 17 さとり ふたば系ゆっくりいじめ 19 賽の河原 ふたば系ゆっくりいじめ 24 れいむ死ね ふたば系ゆっくりいじめ 26 役立たず ふたば系ゆっくりいじめ 60 全自動すっきり阻止機 ふたば系ゆっくりいじめ 65 抗議 ふたば系ゆっくりいじめ 80 親離れ ふたば系ゆっくりいじめ 86 ドスの飾りは不名誉の証 絵 ゆっくりSAW、ゆっくりサバイバー、10億分の1のゆっくり、自作SSの挿絵 作者:ゲームあき 挿絵 byゲームあき ゲームあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 今の餡庫は胴付きまりさの虐待ssが2、3作品あるし、渋だと胴付きれいむの虐待イラストがあるから胴付き虐待派は是非見てほしい -- 2021-08-24 15 34 39 ちょっと気分悪くなったわ 希少種虐待はやめろとか言ってるけどここの世界観はゆっくりはしっかりとした人権があって、いじめられないけど、ゆっくりが来たからいじめただけでしょ? 腹が減ったら食べ物なら何でも食うだろ? それと同じ -- 2017-10-28 22 06 55 頭だけと胴有りの扱いの差は人型か否か -- 2015-10-26 01 30 52 希少種虐待は不快ですね -- 2015-03-19 21 11 34 この男最低だな、中国人だろう。 -- 2015-02-07 02 00 29 希少種虐待する餓鬼共は首吊りして微塵に消えろ -- 2015-01-25 13 27 34 良かったけど最後の所はいらない -- 2014-11-28 18 05 35 俺はゲスなら通常種でも希少種でも虐待賛成派だな -- 2014-10-24 15 36 10 ゆうかにゃんの最後の言葉 もしかすると人間になるための儀式とか? -- 2014-10-24 15 35 07 ゆ虐はいいけどDVはやだな -- 2014-09-13 18 35 05 ↓てめーが死ね -- 2014-09-08 22 32 59 希少種虐待する人は全員死ねよ -- 2014-09-04 00 20 19 希少種虐待してなんか悪い ちゃんとした理屈も無いのに批判してる奴ってゆっくりみたい -- 2014-08-23 21 40 02 とてもゆっくりできました! -- 2014-06-22 16 39 58 なんでこう希少種を虐待しようとする馬鹿共がいるの? -- 2014-02-24 00 39 46 饅頭ごときに権利とか・・・狂ってるとしか言いようが無い -- 2013-08-29 08 42 30 ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかはーーーーーーーーあぁーーーーーーーー可ーーーーーーーーーー愛ーーーーーーーーーーいーーーーーーーーよーーーーーょーーーーーーーーーー -- 2013-06-16 17 19 15 なぜゆうかにゃんは最後、誓いの言葉(?)を言ったんだろう。 -- 2013-04-06 17 46 45 最後、男にはゆうかにゃんが人間に見えたのかな -- 2013-03-05 19 44 13 ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか ゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうかゆうか -- 2013-01-24 09 37 19